小田原漁港
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(早川港から転送)
座標: 北緯35度14分23.38秒 東経139度8分50.86秒 / 北緯35.2398278度 東経139.1474611度
小田原漁港(早川漁港) | |
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所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 神奈川県小田原市早川 |
詳細 | |
管理者 | 神奈川県 西部漁港事務所 |
種類 | 第3種漁港 |
小田原漁港(おだわらぎょこう)は、神奈川県・小田原市早川地先にある第3種漁港。別名「早川漁港(早川港)」。
概要
[編集]- 管理者 - 神奈川県
- 漁業協同組合 - 小田原
- 組合員数 - 175名(2001年(平成13年)12月)
- 漁港番号 - 2130020
沿革
[編集]- 1950年(昭和25年) - 「小田原漁港」の防波堤工事に着手[1]。
- 1951年(昭和26年)12月13日 - 「第2種漁港」に指定[1]。
- 1957年(昭和32年) - 南防波堤・東防波堤が完成[1]。
- 1958年(昭和33年) - 内港(本港)の工事に着手[1]。
- 1968年(昭和43年)
- 1969年(昭和44年)
- 1981年(昭和56年)4月 -「新港」が完成[1]。
- 1991年(平成3年)
- 1993年(平成5年)3月 - 「小田原市漁業協同組合」が発足[1]。
- 1994年(平成6年) - 「新港」の南西隣り(新港西側エリア)に「蓄養水面」を整備開始[1]。
- 2002年(平成14年) - 「特定漁港漁場整備事業」開始[1]。
- 2019年(令和元年)11月22日 - 「漁港の駅 TOTOCO小田原」開設[2]。
主な魚種
[編集]主な漁業
[編集]施設
[編集]- 小田原市公設水産地方卸売市場(2階 : 魚市場食堂) - 「本港」東方。
- 小田原市漁業協同組合 海業センター - 「本港」南西。「港の朝市」会場。
- 小田原漁港交流促進施設(漁港の駅 TOTOCO小田原) - 「新港」南西(新港西側エリア)の「蓄養水面」南西。
周辺
[編集]本港の周辺には、本港の東方にある魚市場(卸売市場)の北東周辺、特に小田原市街地方面から南下してくる「早川橋」の道路(小田原おさかな通り[3][4][5])の周辺を中心に、小規模ながら飲食店街が形成されており、「早川みなと商店会」が組織されている[6]。
魚市場(卸売市場)の2階にある「魚市場食堂」以外の主な飲食店・土産物店の店舗は、以下の通り。
- 小田原さかなセンター
- バーベキューコーナー
- 寿司定食 いこい
- お食事処 かいが (海鮮料理・定食)
- ビーンズハーバー (酒・アイス)
- 中央食品 鮮魚店 (鮮魚)
- まぐろや (マグロ製品など)
- まるいし商店 (水産加工品)
- 丸焼きたこせんべい 小田原店
- うまいもの印 (かまぼこ・干物・珍味)
- 地素材館 (地元野菜・果物)
- ポルト・イル・キャンティ (イタリア料理)
- 海鮮丼専門 五鉄(ごてつ) 小田原店
- 地魚食堂 ふるはうす (海鮮料理・定食)
- ひもの屋 半兵衛 (干物)
- 漁師めし食堂 (海鮮料理・定食)
- まぐろ専門 かしわ水産 (マグロ料理など)
- さじるし食堂 (海鮮料理・定食)
- ぎょギョ魚の三太郎 (海鮮料理)
- 小田原水産会館
- 港の台所 なみ (海鮮料理・定食)
- さかな食堂 大原 (海鮮料理・定食)
- お食事処 かご平 (海鮮料理・定食)
- めし家 やまや (海鮮料理・定食)
- 玉よし (玉子焼き)
- 港のごはんやさん (海鮮料理・定食)
- 鮑屋 (水産加工品)
- わらべ菜魚洞(さいぎょどう) (海鮮料理・定食)
- 小田原 ひととせの雪 (フルーツかき氷)
- 小田原早川漁村
- 漁師の浜焼 あぶりや
- 海鮮丼屋 海舟 早川漁村店
- 旨いもの屋台 (カキ・串焼き)
- お土産処 かねよし (かまぼこ・干物など)
- 地魚回転すし 小田原港(寿司)
- 杉兼商店 早川店(水産加工品)
- イルマーレ(イタリア料理)
- 小田原のひもの 牧屋(干物)
アクセス
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 水産庁ホームページ 2021年12月閲覧
- 小田原漁港の概要 - 神奈川県西部漁港事務所
- 小田原漁港(早川漁港) - 小田原市観光協会
- 小田原・港の朝市 - 小田原市