明治天皇御駐輦碑
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明治天皇御駐輦碑(めいじてんのうごちゅうれんひ)は、福井県福井市稲多元町にある石碑である。
概要
[編集]1921年(大正10年)建立時の記録によると、1879年10月7日、明治天皇は稲多区の元加賀藩本陣坂口平助方で御小休。御座所は九頭竜川に架け出した浄室で山姿水明の処にあった。30分余り御休息の後、木造の橋を渡られ福井へ向われた。
御座の間は1902年(明治34年)に河川改修のとき河川敷となった為、村人が旧蹟に往事を偲び、記念碑を建て顕彰した。揮毫は当時の福井県知事白男川譲介。
関連項目
[編集]- 四十八艘記念碑
- 稲多宿場記念碑
- 震災復興架橋記念碑
- 芳野川樋門竣工記念碑
- 明治天皇聖蹟
外部リンク
[編集]- 森田の文化財散策 福井市森田公民館
座標: 北緯36度6分6.7秒 東経136度13分28.6秒 / 北緯36.101861度 東経136.224611度