明神川 (富山県)
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明神川 | |
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水系 | 一級水系 小矢部川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 約8 km |
水源 | 岩崩山 |
水源の標高 | 648.2 m |
河口・合流先 | 小矢部川(南砺市) |
流域 | 富山県南砺市 |
明神川(みょうじんがわ)は、富山県南砺市を流れる一級河川。小矢部川左岸の支流である。
地理
[編集]医王山県立自然公園の北部にある岩崩山付近に源を発し、谷間(南谷)を東流して砺波平野に出る。いくつかの小川が合流して1級指定区間に入ると北北東に向きを変える[1]。新明神橋付近で小矢部川本川と合流する。
支流
[編集]いずれも南砺市(旧福光町)内に所在。下流側から順に記載する。
主な橋梁
[編集]- 新明神橋 - 富山県道48号福光福岡線
- 明神橋 - 国道304号
- 鴻江橋 - 石川県道・富山県道27号金沢井波線
- 中部橋 - 南砺市道荒町法林寺線
- 坂栄橋 - 富山県道355号才川七法林寺線
その他
[編集]- 小矢部川本川との合流点から明神橋下流端までは、小矢部川漁業協同組合が第5種共同漁業権を有している[4]。
- 上流域には、佐々成政が槍を突いて湧き出したという伝説がある「槍の先の水」という湧水があり[5]、付近に所在する成政酒造が利用している[6]。
脚注
[編集]- ^ a b “地区別事業概要” (PDF). 農林水産省. p. 2. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “ホタルの名所「だまし川(豆黒川)」に舞うゲンジボタル”. 南砺市. (2017年6月16日) 2024年6月30日閲覧。
- ^ “南砺市地域防災計画資料編” (PDF). 南砺市. p. 164 (2022年3月). 2024年6月30日閲覧。
- ^ “内水面 釣り場のしおり” (PDF). 富山県内水面漁業共同組合連合会 (2017年4月). 2024年6月30日閲覧。
- ^ “小矢部川水系の流域及び河川の概要(案)” (PDF). 国土交通省河川局. p. 29 (2007年9月6日). 2024年6月30日閲覧。
- ^ “成政酒造株式会社<南砺市>”. 北陸酒販株式会社 2024年6月30日閲覧。