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星の散歩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

星の散歩』(ほしのさんぽ)は、藤末さくらによる日本漫画作品、及びそれを表題作とする短編集。

収録作品

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  • プレゼント(『マリカ』〈扶桑社〉2008年6月号)
  • 猫ぐらし(『BE・LOVE増刊 ねこぞう』〈講談社〉2008年春号)
  • 五丁目の夢屋敷(『BE・LOVE』〈講談社〉2009年10号)
  • 五丁目のおんなのこ(『BE・LOVE』2010年1号)
  • 星の散歩(『BE・LOVE』2011年2号)
  • あの星(『マリカ』2008年7月号)

あらすじ

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プレゼント
約束していた誕生日を忘れた彼氏に怒り、何度もかかってくる謝罪の電話を無視し続け、バイト仲間と飲み歩くカナ。翌朝、彼からの電話に出たカナにもたらされたのは彼の訃報だった。
猫ぐらし
作者が自宅の庭先で衰弱死しかけていた野良猫を保護し、飼い始めた顛末を描くショートエッセイ。
五丁目の夢屋敷
少し不思議な力を持つ、保育園の時間外保育職員の夢野晴花。先立った母を追うように病気になった父を看取り、ただ見ていることしかできなかった自分を悔いる。
五丁目のおんなのこ
夫を突然の事故で亡くした悦子が、夫を思い出しながら、前へ進む決意をする。 ※ 悦子は前作の晴花と同級生で、本作にも晴花は登場する。
星の散歩
妹ばかり可愛がられ、理不尽なことで怒られるのに嫌気がさした祐花。ある日、学校帰りに妹と衰弱した猫を見つけ、飼うのを反対された祐花は、夜中にこっそりエサをやりにいくが、何日目かに猫は死んでしまう。
あの星
こんぺいとう、少女漫画、少女時代の思いが蘇るショートコミック。

書誌情報(兼出典)

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