星福寺 (加須市)
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星福寺 | |
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所在地 | 埼玉県加須市旗井192 |
位置 | 北緯36度08分36.6秒 東経139度41分35.1秒 / 北緯36.143500度 東経139.693083度座標: 北緯36度08分36.6秒 東経139度41分35.1秒 / 北緯36.143500度 東経139.693083度 |
山号 | 熊野山 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 康平年間(1058年 - 1065年) |
文化財 | 星福寺「十三仏板碑」(加須市指定有形文化財) |
星福寺(せいふくじ)は、埼玉県加須市にある真言宗智山派の寺院。
歴史
[編集]康平年間(1058年 - 1065年)に開山された。その後、1126年(大治元年)に近くの「天神社」の梅の木に星が降ったという逸話から「星福寺」という寺号になったという[1]。
境内の南には多くの地蔵が置かれている。これは江戸時代に古利根川を閉め切る工事に駆り出され、事故死した囚人の冥福を祈るために建てられたものである。地蔵像の他にも石塔があり、これは牢名主の墓石といわれている[1]。
文化財
[編集]- 星福寺「十三仏板碑」(加須市指定有形文化財 平成5年12月1日指定)[2]
交通アクセス
[編集]- 栗橋駅より徒歩13分。
脚注
[編集]- ^ a b 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年、407p
- ^ 大利根地域指定文化財一覧加須市
参考文献
[編集]- 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年