春の宝塚踊り
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『春の宝塚踊り』(はるのたからづかおどり)は宝塚歌劇団の舞台作品。月組[1][2]公演。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[1]のデータを参照。
日本物のショー作品。日本の古典や俗曲、民謡などを現代的にアレンジし、日本国外の人にも受け入れられる作風に作られた。桜満開の舞台に始まり、あやつり三番叟、女郎蜘蛛の紅葉狩りなどの歌舞伎の場面や、表屋節、銭太鼓などの民謡集を展開。
61期生46人の初舞台公演であった。
公演期間と公演場所
[編集]宝塚大劇場公演のデータ
[編集]スタッフ(宝塚大劇場公演)
[編集]- 作・演出:白井鐵造[1]
- 音楽:中元清純[3]、中井光晴[3]、十時一夫[3]、吉崎憲治[3]
- 音楽指揮:十時一夫[3]
- 振付:花柳寿楽[3]、渡辺武雄[3]、冨士野高嶺[3]
- 装置:石浜日出雄[3]
- 衣装:小西松茂[3]、中川菊枝[3]
- 照明:今井直次[4]
- 音響・録音:松永浩志[4]
- 小道具:上田特市[4]
- 効果:望月太三雄[4]
- 合唱指導:十時一夫[4]
- 演出補:酒井澄夫[4]
- 演出助手:太田哲則[4]、南明[4]
- 制作:大内芳亮[4]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。