出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
春亭 右乃香(しゅんてい うのか、本名:名村佐和[1])は寄席文字書家。女性。
東京都出身[2]。1986年早稲田大学第一文学部入学[1]、卒業。大学では落語研究会に所属[3]。
1987年に橘右近に入門。1994年に「橘右乃香」の名前を許される。
師匠没後の2001年に「春亭右乃香」を名乗り独立、活躍中。
- 木馬亭 看板・めくり[4]
- 毎日文化センター(東京)寄席文字講座
- 寄席文字築地研究会 主宰
- ^ a b 五十嵐幸一 (2019年7月18日). “落穂会会員の皆様”. 落穂会. 早稲田大学落語研究会OB・OG会. 2024年2月22日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 寄席文字 春亭右乃香. 2024年2月24日閲覧。
- ^ “春亭右乃香”. 早稲田大学落語研究会OB・OG会. 2024年2月24日閲覧。
- ^ 東家一太郎 (2018年3月2日). “木馬亭大女将さん 浅草の女神様”. 浪曲師 東家一太郎ホームページ. 2024年2月22日閲覧。 “木馬亭の寄席文字の毎月の看板、めくりを書いて下さっている春亭右乃香さんがいつも大女将さんと一緒にいらして下さいます。”