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春風亭勢朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
春風亭しゅんぷうてい 勢朝せいちょう
Shunpûtei Seichô
春風亭(しゅんぷうてい) 勢朝(せいちょう) Shunpûtei Seichô
中陰光琳蔦(画像は中陰蔦)は、林家彦六一門の定紋である。
本名 高橋たかはし 俊人としひと
別名 おしゃべりの勢朝
楽屋真打
生年月日 (1962-08-08) 1962年8月8日(62歳)
出身地 日本の旗 日本群馬県
師匠 五代目春風亭柳朝
春風亭小朝
出囃子 野球拳
菊寿の草摺
活動期間 1979年 -
所属 落語協会
受賞歴
第六回林家彦六賞(2001年)

春風亭 勢朝(しゅんぷうてい せいちょう、1962年8月8日 - )は、群馬県伊勢崎市出身の落語家落語協会所属。本名∶高橋 俊人出囃子は『野球拳』または『菊寿の草摺』。

経歴

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1979年8月五代目春風亭柳朝に入門。「勢朝」を名乗る。「俺になにかあったら小朝門下に預ける」という条件付きでの入門となった。

1984年5月柳家さん好と共に二ツ目昇進。1991年2月に師匠柳朝が死去したため弟弟子春風亭茶々丸と共に、当初の約束通り兄弟子春風亭小朝一門に移籍した。

1996年3月に、いなせ家半七(茶々丸改め)、三遊亭窓里林家とんでん平柳家さん福二代目橘家蔵之助柳家福治三遊亭らん丈橘家仲蔵と共に真打昇進。2001年、第六回林家彦六賞受賞。

人物

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落語家ゴシップをネタにした「楽屋噺」を得意とすることから、「おしゃべりの勢朝」、「楽屋真打[1]、また打ち上げの方が面白いとして「打ち上げ上手」などと称されている[2]

芸歴

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名前について

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勢朝の名は、古くは三遊亭勢朝(後の三遊一朝三遊亭圓鶴兄弟)の他、上方には桂勢朝がいる。後記の桂勢朝とは同期である。

脚注

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  1. ^ 春一番 ぶっちぎり落語三人衆 2002年3月24日(日)”. コトニ・ネット. 2016年11月20日閲覧。
  2. ^ 春風亭勢朝の野次雑言! 2003年10月28日「無我無我無我」”. 春風亭勢朝. 2017年4月17日閲覧。

外部リンク

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