春風亭朝枝
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(春風亭朝七から転送)
春風亭 朝枝(しゅんぷうてい ちょうし)または柳亭 朝枝(りゅうてい ちょうし)は、落語家の名跡。
- 柳亭朝枝 - (生没年不詳)四代目林家正蔵門下で「正之助」から三代目春風亭柳枝門下で「柳亭朝枝」を名乗る。禽語楼小さんの一座で上方へ来たこともあったが、小さんが帰京したあとも上方に残った。本名∶大池 清八。「花色木綿」を得意としていたので泥棒朝枝などと呼ばれた。高座へ上るとあっちからもこっちからも「どろぼうッ」「どろぼうッ」と大騒ぎで、ある時寄席の横の路地を歩いていた警官がこれを聞いて本当に泥棒と勘違いし、寄席へ踏み込んで来たことがあったという。かっぽれや松尽くしの踊りで売った。妻は東家小満八。
- 柳亭朝枝 - 後∶入船扇蔵
- 柳亭朝枝 - 初代談洲楼燕枝門下
- 春風亭朝枝[1] - 本項にて記述
本名 | |
---|---|
生年月日 | 1986年4月12日(38歳) |
出身地 | 日本・栃木県真岡市 |
師匠 | 春風亭一朝 |
名跡 | 1. 春風亭朝七 (2016年 - 2020年) 2. 春風亭朝枝 (2020年 - ) |
出囃子 | 南郷 |
活動期間 | 2015年 - |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 春風亭朝枝 |
受賞歴 | |
2023年 さがみはら若手落語家選手権 優勝 | |
春風亭 朝枝(しゅんぷうてい ちょうし、1986年4月12日 - )は、落語協会に所属する落語家[1]。本名∶池田 剛紀。出囃子は『南郷』。
経歴
[編集]2015年2月16日、春風亭一朝に入門[1]。同年10月29日に神田連雀亭で初高座、演目は「寿限無」。翌年4月1日に前座となり「朝七」[1]と名乗る。
2020年2月11日に橘家文太、柳亭市若、柳亭市次郎と共に二ツ目に昇進し「朝枝」と改名する[1]。
芸歴
[編集]受賞歴
[編集]出演
[編集]- BSフジサタデースペシャル Zabu-1グランプリ2021(2021年1月30日、BSフジ)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 春風亭朝枝 - 落語協会
- ^ 杜のホールはしもと [@Sagami_MORI] (2023年3月19日). "祝報 第22回さがみはら若手落語家選手権 優勝者は春風亭朝枝さん". X(旧Twitter)より2023年3月20日閲覧。
- ^ 独演会.com [@dokuenkai_com]2024年9月21日). "みなさまのおかげで面白い二ツ目を決める大会「天下一落語会」無事終わりました…". X(旧Twitter)
外部リンク
[編集]- 春風亭朝枝 - 落語協会
- 春風亭朝枝オフィシャルウェブサイト
- 春風亭朝枝(お知らせ) (@choshi_spt) - X(旧Twitter)
- 春風亭朝枝 - YouTubeチャンネル
- 春風亭朝枝インタビュー 「 “いっちょう”懸命に心が惹かれた 」| 落語de九州