コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

時には昔の話を

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「MY STORY/時には昔の話を」
加藤登紀子シングル
リリース
ジャンル フォーク
レーベル ポリドール
テンプレートを表示

時には昔の話を』(ときにはむかしのはなしを)は、加藤登紀子が作詞・作曲を手がけた楽曲。

解説

[編集]

1987年2月1日に本楽曲が収録されたオリジナルアルバム「MY STORY/時には昔の話を」がリリース。また、同年4月25日発売のシングル「百万本のバラ」にカップリング曲として収録されている(どちらも編曲は山本健司)。歌詞は、主人公がかつての男の友人とともに、貧しいながらもたくましく生き抜いてきた昔のことを思い出すような内容となっている。

1992年3月28日にライブ録音されたヴァージョン(編曲:菅野よう子、ピアノアレンジ:大口純一郎)が、同年に公開された宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』のエンディング・テーマに採用された[1]

カヴァー

[編集]

収録CD

[編集]

ポリドール

  • MY STORY/時には昔の話を 1987年 H33P20140
  • 全曲集『百万本のバラ』 1996年 ASIN: B00005FJT2

徳間ジャパンコミュニケーションズ

  • 紅の豚 サウンドトラック 1992年 ASIN: B000059HT2

脚注

[編集]
  1. ^ 叶精二『宮崎駿全書』フィルムアート社、p170。

外部リンク

[編集]