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曽我こなみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

曽我 こなみ(そが こなみ、1995年4月9日 - )は女子スピードスケート選手。日本代表選手。長野県諏訪市出身。佐久長聖高校卒業。日本ハウスホテル&リゾート所属。

インターハイ、国体(成女)500m優勝者。2018年スピードスケートW杯ポーランド・トマショフマゾウィエツキ大会)金メダリスト。

来歴

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1995年4月9日 長野県諏訪市生まれ。幼少の頃からスピードスケートを始め、諏訪市立湖南小学校諏訪市立諏訪西中学校時代から当時の長野県記録を更新し全国大会でも活躍していた。2011年スピードスケートの名門・佐久長聖高校へ進学すると、全国高等学校スケート選手権大会で500m優勝、日本代表選手として出場したジュニアW杯カルガリー大会では、500m 3位、銅メダリストとなった。2014年4月 ホテル東日本盛岡に入社。2017年からはISCスピードスケートW杯世界距離別スピードスケート選手権大会の日本代表選手として国内外で活躍している[1][2]

自己ベスト記録

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  種目     記録     更新日     大会会場     
500m 36秒99 2019年3月10日  ソルトレイクシティ・アメリカ
1000m 1分18秒30 2019年2月16日 インツェル・ドイツ
1500m 2分14秒32 2018年1月13日 盛岡
3000m 5分15秒46 2018年1月14日 盛岡

主な戦績

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2012年

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  • 全日本ジュニアスピードスケート選手権大会(スプリント) - 総合6位 500m 2位
  • 全国高等学校スケート選手権大会 - 500m 優勝 1000m 2位
  • 全国高等学校選抜スピードスケート競技会 - 500m 優勝
  • ジュニアワールドカップカルガリー大会 - 500m 3位 1000m 6位

2013年

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  • 全日本ジュニアスピードスケート選手権大会(スプリント) - 総合4位 500m 3位
  • 全国高等学校スケート選手権大会 - 500m 2位
  • 全国高等学校選抜スピードスケート競技会 - 500m 優勝

2014年

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  • ジュニアワールドカップ苫小牧大会 - 500m 2位

2015年

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  • 第70回国民体育冬季大会 500m - 優勝 
  • ジャパンカップスピードスケート競技会 第4戦 軽井沢大会 - 500m 優勝 

2016年

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  • ジャパンカップ第1戦 帯広大会 - 500m 優勝
  • ジャパンカップ第2戦 伊香保大会 - 500m 2位
  • ジャパンカップ第3戦 恵那大会 - 500m 優勝

2017年

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  • 第72回長野冬季国体 - 500m 2位 1000m 2位
  • 全日本スピードスケート距離別選手権 - 500m 5位

2018年

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  • 第73回国民体育大会冬季大会(山梨) - スピード成年女子500m 優勝[3]
  • スピードスケートワールドカップ第3戦(ポーランド・トマショフマゾウィエツキ)(12月) - チームスプリント 優勝

2019年

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  • スピードスケートワールドカップ第4戦(長野)(12月) - チームスプリント 3位 
  • スピードスケートワールドカップ第2戦(ポーランド・トマショフマゾウィエツキ)(11月) - チームスプリント 3位
  • スピードスケートワールドカップ第1戦(ベラルーシ・ミンクス)(11月) - チームスプリント 3位
  • スピードスケートワールドカップ最終戦(アメリカ・ソルトレークシティー)(3月) - 女子500m 4位(記録は日本歴代2位)
  • スピードスケート世界距離別選手権(ドイツ・インツェル)(2月) - 女子500m 3位

2020年

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  • 全日本スピードスケート距離別選手権(長野)(10月) - 女子500m 4位
  • スピードスケートワールドカップ第5戦(カナダ・カルガリー) - 女子500m Division B:3位

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 曽我こなみ、銅メダルに小躍り「うれしくて、うれしくて、倒れそう」/スピード”. SANSPO.COM(サンスポ) (2019年2月9日). 2020年12月5日閲覧。
  2. ^ 曽我(日本ハウスH&R)2種目表彰台 W杯スケート”. IWATE NIPPO 岩手日報. 2020年12月5日閲覧。
  3. ^ スピード成年女子で曽我V、フィギュア成年女子SPは本郷が首位/国体”. サンスポ (2018年1月30日). 2020年12月5日閲覧。