最勝寺 (山梨県富士川町)
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客殿(2014年11月3日撮影) | |
所在地 | 山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺 |
位置 | 北緯35度33分20.4秒 東経138度27分11.8秒 / 北緯35.555667度 東経138.453278度座標: 北緯35度33分20.4秒 東経138度27分11.8秒 / 北緯35.555667度 東経138.453278度 |
山号 | 最勝山 |
宗旨 | 高野山真言宗 |
本尊 | 聖観音菩薩 |
創建年 | 天平九年 |
札所等 | 甲斐百八霊場第九十番 |
文化財 | 正観世音菩薩像版木、鰐口、四季桜、観音堂付木造観音立像、歴代五輪塔群 |
法人番号 | 8090005005417 |
最勝寺(さいしょうじ)は、山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺にある高野山真言宗の寺院。山号は最勝山。本尊は聖観音菩薩。
歴史
[編集]巨摩郡大井郷に成立した大井荘域に属する。江戸時代の由緒によれば、748年(天平20年)聖武天皇の勅願により奈良西大寺の「忍正」が開祖となって開創され、行基により観音像が安置され、弘仁年間(810年〜824年)真言宗の寺院となったという。「忍正」は鎌倉時代の真言僧忍性であると推定されている。
文化財
[編集]- 山梨県指定文化財
- 正観音菩薩像版木
- 鰐口
所在地
[編集]- 山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺2016-1