最明寺殿評定分
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『最明寺殿評定分』(さいめいじどのひょうじょうぶん)は、鎌倉幕府5代執権北条時頼の時代に名のある刀工を選んだもの。泰時評定分11名の刀工を除き、新たに22名の刀工を選定している。
記載されている刀匠
[編集]- 定秀(豊後)
- 家重(豊後)
- 正国(薩摩波平)
- 行重(舞草奥州)
- 有成(河内)
- 行平(豊後号紀新太夫)
- 正恒(備前)
- 助包(備前)
- 国弘(相州沼間住藤源次)
- 関東(遠江国住人、遠江国トモ打、円修院トモ打)
- 国盛備前大宮ト打
- 助盛備前国盛子
- 光世(筑後三池田多)
- 行仁(薩摩法師)
- 雲同(奥州 後白河院之御宇或山内斎藤太夫)
- 月山(奥州或出羽秀平鍛冶)
- 為清(伯耆国三郎太夫)
- 日乗(伯州長江住法師)
- 盛国(大同年中鍛冶眞云々、奥州又和州)
- 貞国(相州山内瀧四郎太夫)
- 友成(備前)
- 安則(和州)