月刊社会民主
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総合誌『月刊社会民主』(げっかんしゃかいみんしゅ)は、社会民主党全国連合機関紙として同党の機関紙宣伝局から発行されている月刊誌である。定価は670円。
2022年5月号で創刊65周年を迎え,通巻第804号となった。
概要
[編集]本誌の前身である『月刊社会党』は党の「機関紙・中央理論誌』として1957年5月10日に創刊号(6月号)が発刊された。
1996年3月に日本社会党が社会民主党へ党名変更したことに伴い、『月刊社会党』も『月刊社会民主』へ改題した。
その後現在まで、党の理念である「平和・自由・平等・共生」に関わるテーマや党の在り方などについて各界の専門家や党員からの論考を掲載している。
2020年11月の第17回臨時全国大会において党組織の一部が立憲民主党に合流したことに伴い、大幅な部数減少を余儀なくされている。
主な内容
[編集]タイムリーな特集をはじめ、社会民主主義についての理論・議論や国内外の政治・社会・文化・運動を幅広くフォローしている。
主な連載に雨宮処凛「世界を掴むいくつかの方法」や、中沢けい「今月のツイート」、竹信三恵子「働き手ファーストのつくり方」、大谷昭宏「気ままにひとこと」などがある。また隔月で細川貂々「まじすか 21世紀」が連載されている[1]。
脚注
[編集]- ^ 『月刊社会民主』社会民主党機関紙宣伝局、2022年5月、66-67頁。
関連項目
[編集]- 社会新報 - 週刊の機関紙