有銘
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国 | 日本 |
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地方 | 九州地方 |
都道府県 | 沖縄県 |
自治体 | 国頭郡東村[1] |
面積 |
6,183,894km² |
世帯数 |
142世帯 |
総人口 |
373人 (人口統計ラボ国勢調査、2010年10月1日現在) |
人口密度 |
0人/km² |
隣接地区 | 名護市 |
国頭郡東村[1]役所東村役場 | |
所在地 |
〒905-1206 沖縄県国頭郡東村[1] |
有銘(あるめ)は、沖縄県国頭郡東村の6つの大字のひとつ。行政区でもあり有銘区(あるめく)と名付けられているが、地域自治区には該当しない。
東村の南西に位置し、その境界は、名護市、大宜味村に接している。
有銘区は、本字(ホンアザ)、石田(イシダ)、福地(フクジ)、照久(テラク)の四小字からなる。
本字は一班と二班に分けられ、『ムラ』、『ハマ』と呼ばれる。
現在は、本字一班の東方の一画を東村立有銘小学校、有銘幼稚園が占めている。本字東方には、グシクダキと呼ばれる神山があり、そのふもとにはリューグシンが祀られている。
一班後方の山は、ウガンと呼ばれ、オガタマノキという大木があり、神木とされている。
人口は約373人。
県道70号線の開通で、有銘-慶佐次間、県道14号線の開通で、有銘-源河間の通行が容易になった。
有銘と源河は、ハジウスイビラの話にみられるように、古くから親密な関係にあった。
大正3年に共同売店が設立されたが、現在は廃業。
子供会、青年会、婦人会、成人会、老人会の組織が存在している。
旧盆は、青年会を中心としたエイサーがある。