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望月享子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

望月 享子(もちづき たかこ、1936年1月24日[1]- )は、日本の心理学者東海大学名誉教授。

略歴

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東京生まれ。1958年早稲田大学文学部心理学専修卒、65年同大学院博士課程満期退学、82年「作業経過に関する一実験的研究」で文学博士。1967年関東学院女子短期大学専任講師・助教授・教授をへて、1976年東海大学助教授、1982年教授、2004年退職、名誉教授となる[2]

著書

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  • 『日常の不器用 もたもた、とちり、あがり等の効用』誠信書房 1993
  • 『集中力養成法 実力が伸びる人・伸びない人』ライオン社 1998
  • 『自律の時代の仕事・組織・人間』東海大学出版会 1999

共編著

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  • 『人間の行動 心理学的理解』山下富美代共著 前野書店 1972
  • 『忍耐力を育てる がまんできる子・できない子』山下富美代共著 有斐閣新書、1982
  • 『集中力を育てる 意欲的な現代っ子をつくる条件』山下富美代共著 有斐閣新書、1983
  • 『社会的かかわりにおける運動行動 障害・高齢化・国際化を中心に 1991年-1995年日本心理学会ワークショップ』今野義孝,大塚博保,生沼芳弘,垣本由紀子,長谷龍太郎,貝沼良行共著 東海大学出版会 1999
  • 『心の病と家族』村里忠之共著 鳳書房 2010

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ researchmap