朝宮神社 (佐那河内村)
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朝宮神社 | |
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所在地 | 徳島県名東郡佐那河内村宮前59 |
主祭神 |
天照大神荒魂 瀬織津姫 |
社格等 |
旧神饌幣帛料供進神社 旧村社 |
創建 | 不詳 |
朝宮神社(あさみやじんじゃ)は、徳島県佐那河内村にある神社である。
歴史
[編集]創建年は不詳。大宮八幡神社の末社で、上八万村の朝宮祠(現在の宅宮神社境内社)より勧請したとされる。かつては杖立山(杖の尾山)の山腹に鎮座していたが後に山麓に移転した。また佐那河内の領主である野田氏と近藤頭行高が崇敬し、1492年(明応元年)に現在地へ移転する[1]。
1868年(明治元年)に朝宮神社と改称し、1908年(明治41年)には神饌幣帛料供進神社に指定された[2]。
祭神
[編集]交通
[編集]- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約40分。
- JR「徳島駅」より車で約30分。
脚注
[編集]- ^ 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
- ^ “朝宮神社の石造物寄進者名と寛政元年銘地神塔”. 徳島県立図書館. 2024年4月23日閲覧。