朝日町 (江差町)
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朝日町 | |
---|---|
北緯41度56分40.13秒 東経140度12分6.63秒 / 北緯41.9444806度 東経140.2018417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 北海道 |
郡 | 檜山郡 |
市町村 | 江差町 |
人口 (2020年10月1日現在)[1] | |
• 合計 | 74人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
043-0013[2] |
市外局番 | 0139[3] |
ナンバープレート | 函館 |
朝日町(あさひちょう)は北海道檜山郡江差町(檜山振興局)の字。郵便番号は043-0013[2]。人口は74人、世帯数は34世帯[1]。
かつては檜山郡小黒部村・檜山郡泊村・檜山郡江差町大字小黒部村に属していた。
地理
[編集]旧泊村である江差町の北部、厚沢部川流域平野の北端に位置する。南半分は平野、北半分は丘陵となっている。
平野と丘陵部の境目付近を北海道道460号乙部厚沢部線・安野呂幹線排水が通る。また、朝日町の中央で町道が分岐し、同町小黒部町へ至る。
集落は道道および町道北側の丘陵地帯山際に形成され、専業農家が中心である。また、北東部は畑地が開け、田畑兼業の経営者が多いとされている[4]。
古くは大谷地と呼ばれ、二級町村制施行前までは小黒部村に属していた。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1984年(昭和59年)- 大字小黒部村から分立して誕生[5]。
- 2002年(平成14年)- 江差町立朝日中学校が閉校し、日明中学校・水堀中学校とともに江差北中学校となる[6]。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)10月1日 - 町内を通っていた函館バス鰔川・旭岱線が廃止される。
小・中学校の学区
[編集]小・中学校の学区は以下の通りとなる[8]。なお、2002年までは江差町立朝日中学校が、2007年までは江差町立朝日小学校が存在したが、それぞれ閉校している[6]。
町丁 | 字・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
吹上 | 全域 | 江差北小学校 | 江差北中学校 |
施設
[編集]公共
[編集]- 江差町朝日町民体育館(朝日町96番地)
寺社
[編集]- 大谷地速玉稲荷神社
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- ぬくもり保養センター無料送迎バス
- 朝日学校前(北部地区 ぬくもり保養センター行)[9]
- 朝日町を通る一般バス路線はない。最寄りのバス停は函館バス642・643・651・652・653・661系統の朝日中通停留所。
- かつては江差ターミナルから旭岱までを結ぶ函館バス鰔川・旭岱線が通っていたものの、2009年10月1日に廃止された。
道路
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “=国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 01:北海道”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 2022年12月7日閲覧。
- ^ a b “北海道 檜山郡江差町 朝日町の郵便番号”. 日本郵政. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年12月7日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典』 1 北海道 下巻、角川書店、1987年10月8日、1210頁。
- ^ “朝日町”. JLogos. 2022年12月7日閲覧。
- ^ a b c “思い出胸に母校に別れ…朝日小閉校式”. 函館新聞. (2007年3月5日) 2022年12月7日閲覧。
- ^ a b “廃校施設の活用状況”. 北海道教育委員会. 2022年12月7日閲覧。
- ^ 江差町教育委員会 学校教育課学校教育係: “指定校変更について”. 江差町. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “ぬくもり保養センター無料送迎バスの運行”. 江差町. 2022年12月7日閲覧。
関連項目
[編集]鰔川町 | 鰔川町 | 鰔川町・小黒部町 | ||
鰔川町 | 小黒部町 | |||
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