朝比奈真辰
表示
時代 | 江戸時代前期 |
---|---|
生誕 | 慶長20年/元和元年(1615年) |
死没 | 貞享2年10月10日(1685年11月6日) |
改名 | 長吉(幼名)→ 真之(初名)→ 真辰 |
別名 | 十兵衛、彦右衛門 |
幕府 | 江戸幕府 大番 石奉行 |
主君 | 徳川家光→ 家綱→ 綱吉 |
氏族 | 朝比奈氏 |
父母 | 父:朝比奈真正、母:多門信清の娘 |
兄弟 | 真辰、真定、女子(多門正永室)、女子(浅井智忠室)、女子(興津良重室)、女子(水野大夫室) |
妻 | 正妻:落合道次の娘 |
子 | 真寅、義次、重共、娘(野村為政室)、娘(朝比奈真中室) |
生涯
[編集]寛永7年(1630年)はじめて3代将軍徳川家光に謁見、大番に列し、切米200俵を賜る。寛永10年(1633年)2月7日200俵加増され、切米を改められ知行を賜る。寛永20年(1644年)12月7日家督を継ぎ、先に賜る知行は収められた。慶安3年(1650年)1月22日には、大納言高倉永慶の旅舘修復を執り行い、万治2年(1659年)1月7日より本城普請の仮の石奉行を務め、9月11日時服3領と黄金3枚を賜る。寛文2年(1662年)9月5日石奉行となり、貞享2年(1685年)10月10死去。享年71。
参考文献
[編集]- 『寛政重修諸家譜』 巻第755