木内一雅
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木内 一雅(きうち かずまさ、1958年 - )は、日本の漫画原作者、シナリオライター。福岡市生まれ。福岡大学出身。漫画家のきうちかずひろは実弟。
父親はSFマニア・ガンマニアで、幼少の頃から、兄弟でSF小説に読みふけった〔ママ〕[1]。
サラリーマン生活の後、きうちかずひろ作『ビー・バップ・ハイスクール』のストーリー構成などに携わる。1989年9月の『ヤングマガジン海賊版』に掲載された『フェイス』(作画・渡辺潤)で漫画原作デビュー。1990年より2004年までの15年間、『週刊ヤングマガジン』に同じ渡辺潤作画による『代紋TAKE2』を連載した。
漫画原作
[編集]- 代紋TAKE2(作画:渡辺潤、1990年-2004年、週刊ヤングマガジン、講談社 全62巻)
- ピカイチ!(作画:三山のぼる、1992年-1995年、ミスターマガジン、講談社)
- 青龍(作画:八坂考訓、1995年-1997年、ヤングマガジン増刊エグザクタ→1997年-2001年、週刊ヤングマガジン)※「第一部完」
- アウト・ロー(作画:コウノコウジ、2004年-2007年、週刊ヤングマガジン)
- CHILL<チル>(作画:夏元雅人、2006年-2008年、週刊ヤングマガジン)
- PARA(作画:井上祐徳、ヤングマガジンアッパーズ、講談社)