木場澄江
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木場 澄江(こば すみえ)は、ソプラノ声楽家。
略歴
[編集]東京藝術大学音楽学部声楽科卒。二期会を経て、ウィーン国立音楽大学に留学。修学後は、演奏活動[1]、多数CD録音[2]の他、ミュンヘンでの「手工芸メッセ」では開幕に際し、ミュンヘン市長、クリスティアン・ウーデを始め、バイエルン州政治家他に日本歌曲を歌唱、また「札幌-ミュンヘンの姉妹都市交流」の日本代表を務める。
フランスのファッション雑誌「Marie claire」(マリ・クレール)2002年3月号(ドイツ、スイス、オーストリア版)に「ドイツで活躍する女性音楽家」として取り上げられ、2006年には、ドイツ開催のサッカーワールドカップ写真展「参加国の人々」„Faces - Peaceful Colours of Cultures“[3]で日本人代表に選ばれ、2週間に渡りポツダム広場に大写真が掲げられた。クラシック以外にも、ワーナーミュージックのアニメ音楽CDの録音もある。写真やインタビューを含むドイツでの新聞掲載は、南ドイツ新聞、ライン新聞(Rheinische Post)、ミュンヘン メルクール新聞(Münchner Merkur)、アール新聞、シュトラウビング新聞、エーバースベルク新聞、ミュンヘン日本人会会報等、多々。
声楽以外の活動では、ドイツ、バイエルン州の日独協会(ドイツでは「独日協会」)記念式典のドイツ語司会、ドイツのトヨタの記念式典のドイツ語司会兼歌唱演奏等、執筆[4]、翻訳を含め、活躍を広げている。