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木暮武太夫 (1918年生の政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木暮 武太夫(こぐれ ぶだゆう、旧名・欽一、1918年3月 - 1988年)は、日本の政治家実業家伊香保町(現・渋川市)議会議長、株式会社木暮旅館(ホテル木暮)代表取締役社長、伊香保ガス株式会社代表取締役社長、群馬県スケート連盟会長、26代目武太夫[1][2]

人物・経歴

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1918年(大正7年)3月、先代木暮武太夫(元運輸大臣、国会議員、旧名:正一)の長男として群馬県に生まれる[1][2][3]。木暮家は、群馬県伊香保町(現・渋川市)に続く旧家で、1576年(天保4年)創業の温泉宿「木暮旅館」を営む家柄である[4][5]

1940年(昭和15年)、立教大学経済学部を卒業し、大日本製糖に入社[1][3]

木暮家26代目当主として、代々続く「武太夫」を襲名し、木暮旅館(ホテル木暮)の社長を務めたほか、伊香保ガスの社長も歴任した[1]

政治家としても伊香保町(現・渋川市)議会議長を務めるなど、地元の発展に貢献した[1]

1955年(昭和30年)から1956年(昭和31年)には群馬県スケート連盟会長(第3代)を務めた[6]

家族・親族

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脚注

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  1. ^ a b c d e 閨閥学 木暮家(木暮武太夫の子孫・家系図)
  2. ^ a b 名古屋大学大学院法学研究科『人事興信録』データベース『木暮武太夫』 第8版 1928年(昭和3年)7月
  3. ^ a b 『人事興信録 第14版 上』コ79頁(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 朝日新聞デジタル 『伊香保温泉を近代化 2人の武太夫展』 2020年12月22日
  5. ^ リクナビ 『株式会社木暮旅館』
  6. ^ 群馬県スケート連盟 70年のあゆみ『群馬県スケート連盟 歴代会長』