木村栄一 (実業家)
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木村 栄一(きむら えいいち、1909年8月22日 - 1985年6月16日)は、日本の実業家、株式会社木村屋總本店元代表取締役社長(5代目)、全日本パン協同組合連合会初代会長、日本パン工業会元会長[1]。
人物・経歴
[編集]1909年、東京生まれ。1933年、立教大学商学部(現・経済学部)卒業[1][2]。大学在学中は体育会ラグビー部に所属[3]。
大学卒業後、家業である木村屋總本店へ入社[1]。1947年、木村屋總本店取締役社長(5代目)に就任[1]。
1956年、全日本パン協同組合連合会設立にあたり初代会長に就任[4]。
母校、立教大学のラグビー部監督も務めた[5]
木村屋總本店の本社、工場、店舗に、額に入れて掲げられている『五つの幸福』 『四大目標』は、栄一が繰り返し口にしていた言葉であり、木村屋の根幹をなす企業理念となっている[6]。