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木村正雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木村 正雄(きむら まさお、本名・木村要、1929年昭和4年)6月24日 - )は京都府出身の大蔵流狂言能楽師[1]。京都能楽会会員[1]

経歴

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狂言方能楽師木村政一の長男として生まれ、父と11世 茂山千五郎に師事して、3歳で初舞台を踏む[1]。新作狂言も数多く発表しており、古典狂言の復活も行う[2]など、狂言の普及・啓蒙活動を活発に行なっている。京都大学狂言会、同志社大学狂言会、京都学生狂言研究会を立ち上げ、指導を行っていた。

舞台

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主な新作狂言

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  • 鬼の目にも涙[3]
  • 筵八幡[3]
  • 天河詣で[3]
  • 琵琶の湖[2]
  • 琵琶の湖その後[2]
  • 葭刈り男[2]

復活狂言

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  • 山賊聟(やまだちむこ) - 大蔵流番外狂言の復活[2]

受賞歴

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著書

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 狂言のデザイン図典 p. 129
  2. ^ a b c d e 続・新作絵入狂言記
  3. ^ a b c 新作絵入狂言記

関連項目

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関連サイト

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