木村邦博
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木村 邦博(きむら くにひろ、1958年[1] - )は、日本の社会学者。東北大学名誉教授。博士(文学)(東北大学)。
略歴
[編集]静岡県生まれ。1977年静岡県立静岡高等学校[2]、1981年東北大学法学部卒業、1988年同大学院文学研究科社会学専攻博士後期単位取得退学、2000年博士(文学)[3]。1988年新潟大学人文学部助手(社会学)。1991年静岡大学人文学部助教授。1995年東北大学文学部助教授、2008年文学研究科教授[4]。2024年東北大学名誉教授。東北大学文学研究科・文学部非常勤講師[5]。
著書
[編集]- 木村邦博『大集団のジレンマ : 集合行為と集団規模の数理』ミネルヴァ書房〈MINERVA社会学叢書〉、2002年。ISBN 4623035166。国立国会図書館書誌ID:000003635089。
- 木村邦博『日常生活のクリティカル・シンキング : 社会学的アプローチ』河出書房新社、2006年。ISBN 4309243908。国立国会図書館書誌ID:000008283308。
共編著
[編集]翻訳
[編集]- M.ヘクター『連帯の条件 合理的選択理論によるアプローチ』小林淳一, 平田暢共訳 ミネルヴァ書房 (Minerva社会学叢書 2003
- John Haigh『確率 不確かさを扱う』 (サイエンス・パレット)丸善出版 2015
脚注
[編集]- ^ “木村 邦博 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年7月21日閲覧。
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 294、296頁。
- ^ 木村邦博『集合行為と集団規模の数理』東北大学〈博士(文学) 乙第7853号〉、2000年。doi:10.11501/3178342。 NAID 500000199220 。
- ^ 『日常生活のクリティカル・シンキング』著者紹介
- ^ 木村邦博 略歴