コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

木田久主一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木田 久主一
きだ くすいち
生年月日 (1948-02-13) 1948年2月13日(76歳)
出生地 三重県加茂村(現・鳥羽市河内町)
出身校 三重大学農学部
所属政党自由民主党→)
無所属

当選回数 3回
在任期間 2005年4月21日 - 2017年4月20日

選挙区 鳥羽市選挙区
当選回数 2回
在任期間 1999年4月30日 -

鳥羽市議会議員
当選回数 2回
在任期間 1991年5月1日 -
テンプレートを表示

木田 久主一(きだ くすいち、1948年昭和23年)2月13日[1] - )は、日本政治家。元三重県鳥羽市長(3期)、元三重県議会議員(2期)、元鳥羽市議会議員(2期)。

来歴

[編集]

三重県加茂村(現・鳥羽市河内町)出身。鳥羽市立加茂小学校、鳥羽市立加茂中学校三重県立伊勢高等学校卒業。1970年(昭和45年)3月、三重大学農学部卒業。同年4月から農業に従事。

1991年(平成3年)4月の鳥羽市議会議員選挙に初当選。同年5月1日に市議に就任[2]。1995年(平成7年)に再選。

1999年(平成11年)4月、三重県議会議員選挙に初当選。県議時代は自由民主党に所属した[3]。2003年(平成15年)に再選。

2005年(平成17年)4月17日に行われた鳥羽市長選挙に出馬し初当選した。4月21日、市長就任[2]2008年(平成20年)に旧鳥羽小学校校舎の保存を市長として正式に決定した[4]

2009年(平成21年)、無投票で再選。2013年(平成25年)、無投票で3選[5]2017年(平成29年)4月20日に任期満了に伴い退任[6]。最後の記者会見では、全小中学校の耐震化と鳥羽市営定期船の高速化という公約を実現できたと語った[6]

2018年(平成30年)の春の叙勲で、旭日小綬章を受章[7]

脚注

[編集]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、260頁。
  2. ^ a b 三重県|選挙管理委員会事務局:任期満了日一覧
  3. ^ 三重県議会議員選挙(2003年4月13日)
  4. ^ "鳥羽小学校の保存 市長「正式に決定」"朝日新聞2008年12月2日付朝刊、三重版27ページ
  5. ^ 鳥羽市/過去投票率及び結果報告
  6. ^ a b 「木田・鳥羽市長 退任を前に会見」読売新聞2017年3月31日付朝刊、北勢版23ページ
  7. ^ 「春の叙勲 44人に栄誉」読売新聞2018年4月29日付朝刊、北勢版27ページ