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木藤郁三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木藤 郁三
生誕 1882年1月21日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1957-03-02) 1957年3月2日(75歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1902年 - 1933年
最終階級 陸軍少将
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木藤 郁三(きとう いくぞう、1882年明治15年)1月21日 - 1957年昭和32年)3月2日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴・人物

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東京府出身[1][2]1902年(明治35年)陸軍士官学校第14期卒業[1][2]

1927年(昭和2年)7月に馬公重砲兵大隊長、1928年(昭和3年)8月に陸軍砲兵大佐1929年(昭和4年)3月に近衛師団兵器部長、1930年(昭和5年)8月に下関重砲兵連隊長を経て、1933年(昭和8年)3月18日に陸軍少将に進級と同時に待命、同月31日に予備役に編入した[1][2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

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  1. ^ a b c d 福川 2001, 259頁.
  2. ^ a b c 外山 1981, 192頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」54頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026