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末兼俊彦

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末兼 俊彦
人物情報
生誕 1978年(45 - 46歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中退
学問
研究分野 美術学
研究機関 九州国立博物館
東京国立博物館
京都国立博物館
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末兼 俊彦(すえかね としひこ、1978年昭和53年〉 - )は、日本金工学者京都国立博物館主任研究員[1]。専門は美術史・金属工芸史[1]

経歴

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1978年(昭和53年)生まれ、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中退[2]。2010年(平成22年)7月より、九州国立博物館に金工分野担当のアソシエイトフェローとして着任する[2]。2012年(平成24年)4月に京都国立博物館研究員となり、2016年(平成28年)4月より東京国立博物館学芸研究部 主任研究員となる。2018年(平成30年)4月には再び京都国立博物館学芸部工芸室 主任研究員として着任する[1]

著書

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記事・論文

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  • 「美しき七宝」『博物館ディクショナリー』第220号、京都国立博物館、2020年3月。 [3]
  • 「七宝宝尽文菓子器」『なにわ』5月号、大阪府警、2020年5月。 [3]
  • 「京都の古社寺と日本のかたな」『知恩』6月号(№913)、浄土宗総本山知恩院、2020年6月。 [3]
  • 「日本の刀剣(일본도)」『武士무사 SAMURAI Patrons of Japanese art and culture』、韓国国立中央博物館、2020年12月。 [3]

作品解説

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  • 京都国立博物館 著、読売新聞社 編『特別展京のかたな : 匠のわざと雅のこころ』2018年9月29日。 NCID BB26916529 (総論、扉解説、刀剣の作品解説を担当)[3]
  • 京都国立博物館 著、西国三十三所札所会; 読売新聞社 編『西国三十三所 草創一三〇〇年記念 特別展 聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─』2020年4月。 NCID BC01699508 [3]
  • 京都国立博物館 著、宮内庁; 読売新聞社; NHK京都放送局・NHKエンタープライズ近畿 編『御即位記念 特別展 皇室の名宝』2020年10月。 NCID BC04980973 [3]

脚注

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出典

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外部リンク

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