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末廣誠

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末廣誠
生誕 (1959-01-26) 1959年1月26日(65歳)
出身地 日本の旗 日本
鹿児島県鹿児島市
学歴 鹿児島大学桐朋学園大学
ジャンル クラシック音楽
職業 指揮者

末廣 誠(すえひろ まこと、1959年1月26日[1] - )は、日本の指揮者

来歴・人物

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鹿児島県鹿児島市生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科卒。その後、桐朋学園大学研究科卒業[2]1991年に第4回フィッテルベルク国際指揮者コンクールで優勝(第1位)[1]。指揮を秋山和慶・堤俊作・H.レーグナーの各氏に師事[2]

クラコフ放送交響楽団首席客演指揮者[1]、国立シレジア歌劇場定期客演指揮者[2]、宮城フィルハーモニー管弦楽団(現仙台フィルハーモニー管弦楽団)・群馬交響楽団札幌交響楽団の指揮者[3]を歴任。

広範なレパートリーを持ち、特にオペラバレエ等の舞台作品において活動している[1]

小学生の頃、自ら小太鼓を習いに行き、学生時代はティンパニ奏者でもあった。

2007年12月2日学習院OB管弦楽団第56回定期演奏会(皇太子徳仁親王参加)での指揮をする[4]

地方アマチュアオーケストラとの共演も多い。

著書

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  • 『マエストロ・ペンのお茶にしませんか?』[1]2007年 レッスンの友社)[5]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 世界の指揮者名鑑866 2010, p. 243.
  2. ^ a b c プロフィール 指揮者 末廣誠”. のべおか第9を歌う会. 2022年11月25日閲覧。
  3. ^ 札幌交響楽団50年史 2011, p. 297.
  4. ^ 学習院OB管弦楽団. “CONCERT HISTORY”. 2022年11月25日閲覧。
  5. ^ 雑誌記事”. NDL ONLINE. 国立国会図書館. 2022年11月25日閲覧。

参考文献

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  • ONTOMO MOOK『世界の指揮者名鑑866』音楽之友社、2010年。 
  • 公益財団法人 札幌交響楽団 編『札幌交響楽団50年史 1961-2011』2011年。 

リンク

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