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末盧館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
末盧館
末盧館
地図
施設情報
正式名称 唐津市末盧館[1]
専門分野 稲作の発祥と伝播についての資料
事業主体 唐津市
管理運営 公益財団法人唐津市文化事業団(指定管理者[2]
開館 1990年(平成2年)[3]
所在地 847-0844
佐賀県唐津市菜畑3359-2
位置 北緯33度26分54.8秒 東経129度57分28.55秒 / 北緯33.448556度 東経129.9579306度 / 33.448556; 129.9579306座標: 北緯33度26分54.8秒 東経129度57分28.55秒 / 北緯33.448556度 東経129.9579306度 / 33.448556; 129.9579306
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
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末盧館(まつろかん)は日本佐賀県唐津市にある唐津市立の歴史博物館。日本最古の稲作遺跡である菜畑遺跡で知られる菜畑地区に在する。

概要

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弥生時代高床倉庫を模した外観が特徴的である。名称は魏志倭人伝に記述のある、この地域に存在したとされる末盧国から付けられた。

稲作の発祥と伝播についての資料が豊富。復元された水田跡や竪穴建物、弥生時代の菜畑集落のジオラマ模型がある。常設展示室では、石包丁、炭化米、農機具、鯨骨など出土品を見ることができる。

脚注

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  1. ^ 唐津市末盧館条例
  2. ^ 指定管理者に委任している施設について
  3. ^ 稲作発祥の地で古代米田植え 唐津・菜畑遺跡”. 佐賀新聞 (2010年6月12日). 2015年11月24日閲覧。

外部リンク

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