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本吉達也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本吉達也
もとよし たつや
生年月日 (1952-04-29) 1952年4月29日(72歳)
出生地 日本の旗 日本 石川県羽咋市
出身校 一橋大学法学部卒業
前職 石川テレビ社員
現職 富山第一高等学校校長
親族 父・本吉二六(羽咋市長)

当選回数 2回
在任期間 1996年11月1日 - 2004年10月31日
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本吉 達也(もとよし たつや、1952年昭和27年)4月29日[1] - )は、日本ジャーナリスト政治家教育者羽咋市長や小都市市長会会長、全国青年市長会副会長、富山第一高等学校校長等を歴任した。

人物・経歴

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現在の石川県羽咋市本吉二六(第3代羽咋市長)の子として生まれ、金沢大学教育学部附属高等学校を経て、一橋大学法学部卒業後、石川テレビ放送報道部記者や、報道部副部長を務めた[2][3]

1996年から2004年まで羽咋市長[2][4]を務め、議長車以外の黒塗り車を廃止してハイブリッドカーを導入するなど、財政再建にあたった[5][4]。また、直接請求を受け、志雄町押水町志賀町等への市町村合併の呼びかけも行った[6][7]。小都市市長会会長、全国市長会理事、全国青年市長会副会長を歴任[3]

市長退任後は、2007年から2018年まで民間人校長として富山第一高等学校校長を務め[8]、富山県高校演劇研究協議会会長[9]、富山県高等学校文化連盟副会長[10]、富山県私立中学高等学校協会副会長[11]、富山県高等学校野球連盟副会長、石川県日中友好協会副会長[12]等も兼務。硬式野球部の体罰問題への対処などにあたった[13][14]。趣味はカヌー[15]

著作

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  • 「民官一体となったまちづくり」市政 47(2) 1998年
  • 「歴史と文化息づく人が活きるまち」市政 50(11) (通号 592) 2001年
  • 「行政改革--能力主義の導入、組織改革、行政評価システム」(柴田啓次,古川俊一他と共著)地方自治経営学会誌 / 地方自治経営学会 編 8(1) (通号 12) 2002年
  • 「人は石垣、人は城 人事制度改革に取り組む」地方公務員月報 / 総務省自治行政局公務員課 編 (469) 2002年
  • 「住民と行政が織りなす自然流ケア」介護保険情報 4(1) (通号 37) 2003年
  • 『自治体経営革命 : 地方から考える市民の責任・首長の使命』(熊坂伸子,熊坂義裕と共著)メタモル出版 2003年
  • 「地方制度の将来と今後の自治行財政のゆくえ」(北川正恭,山内章裕他と共著)地方財務 / ぎょうせい 編 (595) 2004年

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、187頁。
  2. ^ a b 「私の交遊録」金澤2004年1-2号
  3. ^ a b 「著者略歴」『自治体経営革命―地方から考える市民の責任・首長の使命』
  4. ^ a b 「羽咋市長に橋中氏が初当選」2004 10月3日(Sun)北陸放送MROニュース
  5. ^ 「市長車 黒塗り復活の動きも」北國新聞社2014.10.19
  6. ^ 「平成の市町村大合併」西高東低 「お上任せ」に変化の兆し」朝日新聞東京本社発行 11月25日付朝刊
  7. ^ 「合併協設置請求で有効署名1124人分、きょうから縦覧 羽咋市選管審査=石川」読売新聞東京朝刊2003.01.29
  8. ^ [1]富山第一高等学校
  9. ^ [2]
  10. ^ [3]
  11. ^ [4]
  12. ^ 「葛廣彪総領事,石川県中日友好懇親会に出席」駐名古屋中華人民共和国総領事館
  13. ^ 「富山第一高野球部で体罰 監督が1年生部員たたく」北日本新聞2017.1.29 0:27
  14. ^ 「男性教諭、練習中ふざけていた野球部員をたたく 富山の高校で体罰」産経ニュース2017.1.28
  15. ^ 「モンベル主催カヌー・カヤック・イベント「トライ&キャリー」レポート第1弾」ベイエフエム

外部リンク

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