筑北スマートインターチェンジ
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(本城バスストップ (長野県)から転送)
筑北スマートインターチェンジ | |
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所属路線 | E19 長野自動車道 |
IC番号 | 5-1 |
料金所番号 | 04-450 |
起点からの距離 | 47.3 km(岡谷JCT起点) |
◄安曇野北IC(計画中) (5.5 km) 筑北PA► | |
接続する一般道 | (間)国道403号[1] |
供用開始日 | 2023年(令和5年)12月17日 |
スマートIC | 24時間 |
所在地 |
〒399-7501 長野県東筑摩郡筑北村西条 |
筑北スマートインターチェンジ(ちくほくスマートインターチェンジ)は、長野県東筑摩郡筑北村にある長野自動車道のスマートインターチェンジ (スマートIC) である。
後述の本城BSの跡地付近に本線直結型で建設された。利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用[1]、上下線ともに出入可となっている[1]。
道路
[編集]- E19 長野自動車道(5-1番)
接続する道路
[編集]周辺状況
[編集]- 別所川
- 不動の滝(大滝)
- 小仁熊トンネル - 篠ノ井線の旧線区間にある。
- 国道403号
- 筑北村営バス - 枇杷平バス停
- 東日本旅客鉄道 篠ノ井線 西条駅
- 筑北村役場(旧本城総合支所)
- 日本ウェルネス長野高等学校
歴史
[編集]- 2018年(平成30年)8月10日 : 国土交通省より連結許可[2][3][4]。
- 2022年(令和4年)5月30日 : 当インターチェンジの名称が「筑北スマートIC」で正式決定される[5]。
- 2023年(令和5年)12月17日 : 供用開始[6]。
本城バスストップ
[編集]本城バスストップ(ほんじょうバスストップ)は、長野県東筑摩郡筑北村の長野自動車道上にかつてあった高速バス停留所 (BS) である。
当BSに停車する高速バスは、旅客案内上の停留所名を「長野道本城」と案内していた。当BSは主に筑北村本城(旧本城村)の住民が利用していた。2005年(平成17年)12月5日には緊急進入路が併設された。パークアンドライド駐車場は上り線ホーム側にあり利用は無料だった。
施設としては、2020年(令和2年)12月31日24時に廃止され、高速バスの停車も同日をもって取り扱いを終了、2021年(令和3年)1月1日付けの改正で廃止された。
跡地には前述のとおり筑北スマートインターチェンジが建設された[7]。
当初はスマートインターチェンジと併設させることで存続も検討されていたが、インターを造成するに伴いバス停を大きく移動させるなど大規模な工事を要し工事費が高騰する他、バス停の利用が著しく低いとして同じ村内にある坂北バス停に集約する形で廃止されるに至った。
停車していた路線
[編集]- 長野 - 飯田線(みすずハイウェイバス、アルピコ交通・伊那バス・信南交通)
- 長野 - 松本線(アルピコ交通)
- 四賀BS - 本城BS - 坂北BS
- 長野 - 甲府線(川中島バス・山梨交通)
- 四賀BS - 本城BS - 坂北BS
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “長野自動車道 (仮称)筑北スマートインターチェンジ 実施計画書” (PDF). 筑北村 (2018年8月13日). 2020年5月17日閲覧。
- ^ “高速道路会社への事業許可およびスマートインターチェンジの準備段階調査の採択を行いました” (PDF). 国土交通省道路局 (2018年8月10日). 2020年5月17日閲覧。
- ^ “別添③:スマートインターチェンジの新規事業化について” (PDF). 国土交通省道路局 (2018年8月10日). 2020年5月17日閲覧。
- ^ “参考資料①:スマートインターチェンジ新規事業化箇所の整備効果” (PDF). 国土交通省道路局 (2018年8月10日). 2020年5月17日閲覧。
- ^ 『【E19】長野自動車道に建設中のスマートインターチェンジの正式名称を「筑北スマートインターチェンジ」に決定しました』(プレスリリース)東日本高速道路 長野工事事務所・筑北村、2022年5月30日 。2022年5月30日閲覧。
- ^ “E19長野自動車道「筑北スマートインターチェンジ」令和5年12月17日(日)15時に開通します。” (PDF). 筑北村・東日本高速道路株式会社 (2023年11月8日). 2023年11月8日閲覧。
- ^ “【E19】長野自動車道 本城バス停留所の廃止について”. 筑北村・東日本高速道路株式会社 (2020年12月1日). 2020年12月1日閲覧。