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本多正昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本多 正昭(ほんだ まさあき、1929年4月2日 - )は、日本の哲学神学者相即人間学会代表、産業医科大学名誉教授。

長崎県出身。1955年九州大学文学部哲学科卒、1957年同大学院修士課程修了。1958-61年マニラ教皇庁トマス大学修了。熊本マリスト学園高等学校教諭。神戸海星女子学院大学・短期大学講師、助教授、1978年産業医科大学教授、1992-94年聖泉短期大学学長、1996-98年ノートルダム女子大学学長[1]

2006年11月瑞宝小綬章受章[2][3]

著書

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  • 『比較思想序説 仏教的「即」の論理とキリスト教』法律文化社 1979
  • 『人間とは何か 矛盾相即的世界』創言社 1982
  • 『超越者と自己 滝沢阿部論争によせて』創言社 1990
  • 『神の死と誕生 「即」の展開を求めて』行路社 1992
  • 『はじめはじめの物語』絵・文 天理教道友社 1994
  • 『谷川の水を求めて 日本の風土とキリスト教』文芸社 2000
  • 『キリスト教と仏教の接点』行路社 2007
  • 『死生観と医療』行路社 2008
共著

翻訳

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  • イグナス・レップ『心の底にあるもの』川島書店 1975
  • 『東西宗教の出会い 海外キリスト者の仏教観』編訳 創言社 1985
  • トマス・G.ハンド, 李純娟『水の味わい 東洋思想と神』中野信子共訳 春秋社 1993

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 平成18年秋の叙勲 瑞宝小綬章等受章者(福岡県)” (PDF). 内閣府. p. 2 (2006年11月3日). 2006年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月17日閲覧。
  3. ^ 秋の叙勲・褒章受賞者 私学関係者”. 日本私立大学協会 (2006年11月8日). 2023年4月17日閲覧。