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本庄まつり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本庄まつり
駅前通りに並んだ山車
イベントの種類 山車
正式名称 本庄まつり
開催時期 毎年11月2日11月3日
初回開催 不詳、江戸時代
会場 JR本庄駅北口周辺
主催 本庄まつり実行委員会
JR本庄駅北口周辺への交通アクセス
最寄駅 JR東日本高崎線本庄駅より徒歩5分
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本庄まつり(ほんじょうまつり)は、埼玉県本庄市で開催される祭り。「北関東随一の山車」として知られる。

概要

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中山道本庄宿として栄えていた本庄地区の代表的な祭事。金鑚神社の例大祭。江戸時代から祭礼が行われた記録が残ってる。また、本庄地区は利根川を挟んで群馬県に隣接していることから、古くから群馬方面からの来訪者が多い。現在、山車8基が本庄市指定有形民俗文化財となっている。

沿革

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主催

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  • 本庄まつり実行委員会

山車

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各町の山車[2][3]

町会名 人形 製作者名 山車製作年 備考
宮本町 日本武尊(やまとたけるのみこと) 三代目 法橋 原舟月 1882年(明治15年) 市指定有形民俗文化財
泉町 武内宿禰(たけのうちのすくね) 横山友治郎(朝之) 1887年(明治20年)頃 山車は1895年(明治28年)に購入。

市指定有形民俗文化財

上町 神功皇后(じんぐうこうごう) 横山友治郎(朝之) 1902年(明治35年) 市指定有形民俗文化財
照若町 桃太郎(ももたろう) 浪速屋庄田七郎兵衛 1900年(明治33年) 購入時、囃子座は欄間式であった。
市指定有形民俗文化財
七軒町 加藤清正(かとうきよまさ) 町内の人たち 1924年(大正13年)頃 人形は1933年(昭和8年)製作。
市指定有形民俗文化財
仲町 神武天皇(じんむてんのう) 三代目 法橋 原舟月 1872年(明治5年) 当初の人形は木彫の龍女。現在の人形は1891年(明治24年)新調。
市指定有形民俗文化財
本町 石橋(しゃっきょう) 浪速屋庄田七郎兵衛 1895年(明治28年)購入 当初の人形は翁。現在の人形は1928年(昭和3年)から飾られる。
市指定有形民俗文化財
南本町 連獅子(れんじし) 日光兼光 1991年(平成3年)
台町 素戔嗚尊(すさのおのみこと) 浪速屋庄田七郎兵衛 1885年(明治18年) 市指定有形民俗文化財
諏訪町 太田道灌(おおたどうかん) 日光兼光 1993年(平成5年)

アクセス

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脚注

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出典

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  1. ^ 埼玉県の神社 金鑚神社”. 埼玉県神社庁. 2019年11月4日閲覧。
  2. ^ 本庄まつり(本庄市観光協会)”. 本庄市観光協会. 2019年11月4日閲覧。
  3. ^ 本庄市指定文化財(民俗文化財)”. 本庄市. 2019年11月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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