コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

本庄町 (埼玉県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほんじょうまち
本庄町
廃止日 1954年7月1日
廃止理由 新設合併
本庄町藤田村仁手村旭村北泉村本庄市
現在の自治体 本庄市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
児玉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 22,914
国勢調査1950年
隣接自治体 児玉郡藤田村仁手村旭村北泉村
本庄町役場
所在地 埼玉県児玉郡本庄町
座標 北緯36度14分36秒 東経139度11分26秒 / 北緯36.24333度 東経139.19064度 / 36.24333; 139.19064 (本庄町)座標: 北緯36度14分36秒 東経139度11分26秒 / 北緯36.24333度 東経139.19064度 / 36.24333; 139.19064 (本庄町)
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

本庄町(ほんじょうまち)は埼玉県の北部、児玉郡に属していた。以前の本庄宿が単独で町制を施行したため、大字は編成されなかった。

昭和29年に周辺の村と合併し市制を施行した後も旧本庄町域は大字なしの状態が続き[1]、現在の本庄市に至るまで続いている。

地理

[編集]
  • 河川:元小山川

歴史

[編集]

経済

[編集]

産業

[編集]
農業

『大日本篤農家名鑑』によれば、本庄町の篤農家は「中村友太郎、山田安太郎、松本文作、森田定吉、増田松次郎、清水幸作、吉田勢以、渡邊豊松」などがいた[2]

商工業
  • 武正千代治(荒物商)[3]
  • 武正仁三郎(会社員)[3]

地域

[編集]

健康

[編集]
医師

出身・ゆかりのある人物

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 住居表示施行により、現在大字なしの状態で残っているのは国道17号線よりも北の地区の一部〔諏訪町・台町・本町・照若町と呼ばれている地区〕などである。
  2. ^ 『大日本篤農家名鑑』293頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年7月27日閲覧。
  3. ^ a b 『日本紳士録 第46版』埼玉タ、チ、ツ、テ、ト之部12頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年7月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『大日本医師名簿』115頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年7月31日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
  • 高崎雅雄編『大日本医師名簿』光明社、1925年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第46版』交詢社、1942年。

関連項目

[編集]