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本橋次左衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本橋 次左衛門(もとはし じざえもん、? - 明治11年(1878年8月11日)は、明治時代の一揆指導者[1]

経歴・人物

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常陸国那珂郡小舟村の百姓[2]地租改正による百姓の窮乏をみかねて大町甚左衛門らと共に蜂起を決意[2]。一揆の組織を作りあげ、明治9年(1876年)に地租改正反対一揆那珂郡暴動:小瀬一揆[3])を指導[1]県令中山信安が集めた旧士族、囚人の抜刀隊に鎮圧され[1]岡崎新八小林彦衛門らと共に処刑された[2]

脚注

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  1. ^ a b c デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『本橋次左衛門』 - コトバンク
  2. ^ a b c 朝日日本歴史人物事典(朝日新聞社)『本橋次左衛門』 - コトバンク
  3. ^ 広報 常陸大宮「ふるさと見て歩き 11 小瀬一揆」” (PDF). 広報常陸大宮 平成18年3月号. 常陸大宮市 (2006年3月). 2019年4月24日閲覧。

外部リンク

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