本町 (青梅市)
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本町 | |
---|---|
当地内に所在する青梅市立第一小学校 | |
本町の位置[1] | |
北緯35度47分10.38秒 東経139度15分44.54秒 / 北緯35.7862167度 東経139.2623722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 0.17 km2 |
人口 | |
• 合計 | 843人 |
• 密度 | 5,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0083 [4] |
市外局番 | 0428[5] |
ナンバープレート | 八王子 |
本町(ほんちょう)は、東京都青梅市に存在する地名である。郵便番号は198-0083 [4]。
概要・地理
[編集]青梅市の青梅地区の中心に位置する。青梅駅周辺は商店が建ち並んでおり、駅北側は青梅丘陵に面し、小学校や永山公園の敷地になっている。
もと青梅の宿を川の流れに従って、西よりそれぞれ上宿、中宿、下宿といったのを上町、中町、本町と改められた[6]。なお本町はかつては下町とも呼ばれていた[6]。
歴史
[編集]- 1875年(明治8年) - 青梅村より青梅町に変更(大字青梅の範囲)。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行に伴い、青梅町、勝沼村、西分村、日向和田村が合併して神奈川県西多摩郡青梅町が発足(青梅市の青梅地区の範囲)。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 東京府へ移管。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 霞村、調布村との合併により青梅市が発足。同日青梅町廃止。大字青梅は青梅地区の一部となる。
- 1998年(平成10年)10月 - 青梅地区の大字青梅より分割された地名の一つとして現在に至る。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
- 世帯数 - 437世帯
- 人口 - 843人
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 青梅市立第一小学校 | 青梅市立第一中学校 |
公共機関
[編集]警察
[編集]消防
[編集]- 東京消防庁青梅消防署(青梅市師岡町)
- 第一分団(青梅地区)[8]
公園
[編集]地域
[編集]学校教育
[編集]小学校
[編集]- 市立
- 青梅市立第一小学校(本町)
経済
[編集]商業施設
[編集]- 青梅駅前にはかつて大型商業施設「ポポロショッピングセンター(青梅駅前ビル)」(現在は店舗付きマンションになっている)や「長崎屋(青梅協栄ビル)」があり、このうち「長崎屋」については2002年をもって閉店し、地下のマルフジ食品館は2015年まで営業していた[9][10][11]。
- セブンイレブン青梅駅前店
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 東京都道・埼玉県道28号青梅飯能線(旧青梅街道)
- 一般都道
名所・旧跡・社寺
[編集]名所・旧跡
[編集]- 旧稲葉家住宅(森下町)
社寺
[編集]神社
[編集]- 金刀比羅神社
- 青梅穴守稲荷大明神
脚注
[編集]- ^ 東京都青梅市本町の地図 - いつもNAVI
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月6日閲覧。
- ^ a b 日本郵便株式会社. “本町の郵便番号”. 2018年2月3日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ a b 『青梅郷土誌』59頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年8月11日閲覧。
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域図”. 青梅市 (2014年4月8日). 2018年1月11日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.449 図版34 青梅駅前改造事業完成図
- ^ 駅前で寛ぐひととき、青梅の「喫茶ここから」で、良き遠い日を想う - おめ通 2021年6月6日閲覧。
- ^ 駅前通り・昭和の小路仲通り - オリジナル写真が満載の地域紹介サイト townphoto.net 2021年6月6日閲覧