本禄哲英
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本禄 哲英(もとろく てつえい、1930年(昭和5年)10月1日[1][2] - 2017年(平成29年)12月29日[3])は、日本の政治家。北海道北広島市長。
経歴
[編集]北海道天塩郡天塩町に生まれる[1][2]。1956年(昭和31年)中央大学法学部を卒業し、北海道宗谷支庁に奉職する[1]。次いで北海道庁に転じ、北海道民生部次長、札幌医科大学事務局長、北海道総務部知事室長、北海道議会事務局長を経て、1987年(昭和62年)10月、退職する[2]。その後、北海道熱供給公社常務取締役を経て、1993年(平成5年)7月、広島町長に当選[2]。1996年(平成8年)9月、市制施行により北広島市長となった[2]。
2008年(平成18年)春の叙勲で旭日小綬章受章[4]。2017年(平成29年)12月29日、肺炎のため死去、87歳[3]。死没日をもって従五位に叙される[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c 日外アソシエーツ 1999, 452頁.
- ^ a b c d e “北広島市長 本禄 哲英 氏”. 自治タイムス社. 2020年4月24日閲覧。
- ^ a b “訃報:本禄哲英さん 87歳=前北広島市長 /北海道”. 毎日新聞 (2018年1月5日). 2020年4月24日閲覧。
- ^ 『官報』号外第104号20頁 平成18年5月1日号
- ^ 『官報』第7196号9頁 平成30年2月5日号
参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。