本願寺国府別院
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本願寺国府別院 | |
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所在地 | 新潟県上越市国府1丁目7番1号 |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
寺格 | 直属寺院(別院) |
本尊 | 阿弥陀如来 |
正式名 | 本願寺国府別院 |
公式サイト | 浄土真宗本願寺派本願寺国府別院・国府教区 |
法人番号 | 2110005008752 |
本願寺国府別院(ほんがんじこくふべついん)は、新潟県上越市国府にある浄土真宗本願寺派の直属寺院である。
概要
[編集]親鸞が35歳のときに承元の法難により流罪となり、流刑地として滞在していた由緒ある地域に建てられた別院である。住職は本願寺派門主(西本願寺住職)が兼ねており、実際には輪番が置かれ、住職に代わって寺務を執り行っている。なお、この別院には新潟県上越地方の寺院を管轄する事務所として、国府教区教務所が併設されている。
境内
[編集]歴史
[編集]- 1637年 - 西本願寺第14代寂如の命をうけ、高田瑞泉寺善珍「親鸞聖人御旧跡」の石碑を建立
- 1681年 - 高田瑞泉寺善珍、「袈裟掛の松」の前に石灯籠1基を寄進(現、右側)
- 1685年 - 直江津勝蓮寺円応、「袈裟掛の松」の前に石灯籠1基を寄進(現、左側)
- 1761年 - 親鸞聖人の500回忌にあたり、高田瑞泉寺と信州塩崎康楽寺が協力し仮小屋を設け「宗祖500回大遠忌」を修行
- 1805年 - 現本堂建立
行事など
[編集]- 4月15日 御記文法要
- 5月16日 常例布教
- 5月21日 親鸞聖人降誕会
- 6月16日 常例布教
- 7月4日 納骨者総追悼法要
- 7月4日〜6日 報恩講
- 7月16日 常例布教
- 8月16日 常例布教
- 9月 彼岸中の一日 秋季彼岸会
- 10月16日 常例布教
- 11月10日 永代経法要
- 11月16日 常例布教
- 1月16日 御正忌報恩講
- 3月 彼岸中の一日 春季彼岸会