本願寺 (徳島市)
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本願寺 | |
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所在地 | 徳島県徳島市南島田町1丁目11 |
位置 | 北緯34度4分47.3秒 東経134度30分51.9秒 / 北緯34.079806度 東経134.514417度座標: 北緯34度4分47.3秒 東経134度30分51.9秒 / 北緯34.079806度 東経134.514417度 |
山号 | 壽法山 |
宗派 | 新真言宗 |
本尊 | 阿弥陀如来坐像 |
創建年 | 江戸時代初期・伝 |
開基 | 勢宥 |
正式名 | 燾法山 光明院 本願寺 |
文化財 |
紙本墨書聖徳太子伝暦2巻(重要文化財) 春日鹿曼荼羅図(徳島市指定有形文化財) |
法人番号 | 2480005001076 |
本願寺(ほんがんじ)は、徳島県徳島市南島田町にある新真言宗の寺院。山号は壽法山。本尊は阿弥陀如来坐像。寺宝中の「紙本墨書聖徳太子伝暦2巻」は国の重要文化財である[1]。
歴史
[編集]創建年は不詳。江戸時代初期、3代将軍・徳川家光の御代に創建されたと伝わる。『徳島市史』では、平安時代の創建とある。初代勢宥和上が開墓とされる。本尊の阿弥陀如来坐像は平安時代末期の作と推測される[2]。
1874年(明治7年)4月には、時小学校(現徳島市立加茂名小学校)が境内に開設。1910年(明治43年)8月29日には「紙本墨書聖徳太子伝暦2巻」が国の重要文化財に指定された。また本願寺の東隣には両八幡神社が鎮座している[3]。
文化財
[編集]- 重要文化財(国指定)
- 徳島市指定有形文化財
- 春日鹿曼荼羅図
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “本願寺”. じゃらん. 2024年1月24日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
- ^ “徳島市所在 国・県・市指定文化財・登録有形文化財”. 徳島市. 2024年1月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)