札幌祖霊神社
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札幌祖霊神社 | |
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所在地 | 北海道札幌市中央区南5条西8丁目1番地 |
位置 | 北緯43度3分11.8秒 東経141度20分48.8秒 / 北緯43.053278度 東経141.346889度座標: 北緯43度3分11.8秒 東経141度20分48.8秒 / 北緯43.053278度 東経141.346889度 |
主祭神 | 天照皇大神・天神地祇八百万神・氏子祖霊神・天祖三神・大国主神・産土大神・皇霊神 |
創建 | 1871年(明治4年) |
本殿の様式 | 切妻平入造 |
別名 | 東雲祠 |
例祭 | 春分の日・秋分の日 |
地図 |
札幌祖霊神社(さっぽろそれいじんじゃ)は、北海道札幌市中央区南5条西8丁目1番地にある神社。
祭神・配神
[編集]- 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
- 天神地祇八百万神(てんじんちぎ やおよろずのかみ)
- 氏子祖霊神(うじこそれいしん)
- 天祖三神(てんそさんじん)
- 大国主神(おおくにぬしのかみ)
- 産土大神(うぶすなのおおかみ)
- 皇霊神(こうれいしん)
歴史
[編集]1871年(明治4年)、開拓次官の黒田清隆の発案により創祀[2]。開拓使が移民に対し神道葬祭を行うよう指示したことにより、暁野墓地に神道葬祭場が設けられた[1]。
その後、札幌神社が葬儀の取扱を停止したことを受け、1885年(明治18年)に大名貴大神(大国主)の分霊を札幌神社から奉迎して、葬祭場の小祠を東雲祠(しののめし)と改めた[2]。
1910年(明治43年)12月には類焼に見舞われるが、翌年に改築を着手し、1919年(大正8年)に竣工した[2]。
神社として公認されたのは戦後になってからである[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『札幌の寺社』さっぽろ文庫39