JR札幌病院
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(札幌鉄道病院から転送)
JR札幌病院 | |
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情報 | |
英語名称 | JR SAPPORO HOSPITAL |
前身 | 札幌鉄道病院 |
標榜診療科 | 消化器内科、リウマチ科、呼吸器内科、循環器内科、腎臓内科、糖尿病内科、泌尿器科、整形外科、産婦人科、皮膚科、小児科、耳鼻咽喉科、外科、乳腺外科、血管外科・呼吸器外科、精神科、歯科口腔外科、眼科、麻酔科、病理診断科、放射線科 |
許可病床数 | 312床 |
機能評価 | 一般病院(200床以上500床未満):Ver.6.0[1] |
開設者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
病院事業管理者 | 四十坊 典晴(病院長) |
開設年月日 | 1915年(大正4年)11月6日 |
所在地 |
〒060-0033 |
位置 | 北緯43度03分57秒 東経141度21分26秒 / 北緯43.06583度 東経141.35722度座標: 北緯43度03分57秒 東経141度21分26秒 / 北緯43.06583度 東経141.35722度 |
二次医療圏 | 札幌 |
PJ 医療機関 |
JR札幌病院(ジェイ・アールさっぽろびょういん)は、北海道札幌市中央区にある病院(企業立病院)。建物・運営に関して、三菱商事グループ(三菱商事、エム・シー・ヘルスケアなど)と提携している[2]。
沿革
[編集]- 1915年(大正4年):北3条西4丁目の札幌鉄道集会所内で仮診療開始。北8条東2丁目に「札幌鉄道病院」開設。
- 1922年(大正11年):現在地に移転。
- 1982年(昭和57年):北海道知事の保険医療機関指定を受け一般患者の診療を開始[3]。
- 1987年(昭和62年):北海道旅客鉄道(JR北海道)発足し、日本国有鉄道から病院承継。
- 2009年(平成21年):建て替え工事完了し、「JR札幌病院」と改称[4][5]。
機関指定
[編集]診療科等
[編集]診療科
[編集]専門外来
[編集]- 禁煙外来
- ストーマ外来
- 糖尿病専門外来
- 乳腺専門外来
部門
[編集]- 保健管理部
- 臨床工学室
- 栄養管理室
- 薬剤科
- 感染防止対策室
- 看護部
施設認定
[編集]日本内科学会認定医制度教育関連病院 | 日本呼吸器学会認定施設 |
日本呼吸器外科学会専門医制度関連施設 | 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設 |
日本胸部外科学会認定医認定制度関連施設 | 日本外科学会外科専門医制度関連施設 |
日本外科学会外科専門医制度修練施設 | 日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設 |
婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構認定施設 | 日本皮膚科学会認定専門医研修施設 |
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設 | 日本麻酔科学会麻酔科研修施設認定病院 |
日本口腔外科学会認定医制度研修機関 | 日本静脈経腸栄養学会NST(栄養サポートチーム)稼働施設 |
日本消化器病学会専門医制度認定施設 | 日本がん治療認定医機構認定研修施設 |
日本高血圧学会専門医認定施設 |
アクセス・駐車場
[編集]国道5号(創成川通)沿いに位置している。
脚注
[編集]- ^ “JR札幌病院”. 日本医療機能評価機構. 2017年1月11日閲覧。
- ^ 『JR札幌鉄道病院の建て替え及び三菱商事グループとの提携について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2006年3月17日 。2017年1月11日閲覧。
- ^ 赤字解消に一般開放 札幌鉄道病院 - 北海道新聞1982年8月4日朝刊22面
- ^ 『「JR札幌病院」新建物完成・新病院名披露式の開催について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2009年7月31日 。2017年1月11日閲覧。
- ^ “鉄道病院*「JR札幌病院」に*建て替え工事完了し改称”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2009年8月4日). 2017年1月11日閲覧。
- ^ “北海道がん診療連携指定病院とは”. 北海道. 2017年1月11日閲覧。
関連項目
[編集]- 山下秀之助 - 1945年(昭和20年)から札幌鉄道病院の院長を長く務めた。また北海道歌壇の重鎮で、のちに宮中歌会始の選者も務めている。
- 大阪鉄道病院
- JR広島病院
- 九州鉄道記念病院
- JR東京総合病院
- JR仙台病院
- 名古屋セントラル病院