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李 元亨(り げんきょう、生年不詳 - 貞観6年6月10日(632年7月2日))は、中国の唐の高祖李淵の八男。母は尹徳妃。
武徳3年(620年)、酆王に封ぜられた。貞観2年(628年)、散騎常侍・金州刺史に任じられた。兄の太宗は、彼が幼いのを思いやって、しばしば使者を派遣して状況を尋ねさせ、金の杯を賜って喜ばせた。貞観6年(632年)、世を去ると、子がなく、封国は除かれた。
中国語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。
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- 『旧唐書』巻64 列伝第14「酆王元亨伝」
- 『新唐書』巻79 列伝第4「酆王元亨伝」