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李南教

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

李 南教(イ・ナムギョ、朝鮮語: 이남교/李南敎1947年[1] - )は、大韓民国教授教育学者駐大阪韓国総領事館副領事、駐福岡韓国総領事館副領事・領事、韓国教育課程研究会副会長、第19代ソウル特別市中部教育庁教育長、第4代慶一大学校総長、建陽サイバー大学校朝鮮語版副総長、青巌大学校朝鮮語版副総長などを務めた。

李 枏皎(読み、ハングル同)とも表記される[2]

経歴

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忠清北道清州府(現・清州市)出身。ソウル教育大学(現・ソウル教育大学校)、延世大学校教育大学院修了、芦屋大学大学院にて教育学博士号取得[1]。その後ソウル特別市教育委員会に勤務し、教育科学部(現・教育部)社会国際教育局研究士、学校政策室奨学官[3]駐大阪韓国総領事館副領事、神戸韓国総合教育院長、駐福岡韓国総領事館副領事・領事[4]、韓国教育課程研究会副会長、教育部教育規制緩和委員会委員、第19代ソウル特別市中部教育庁教育長[5]、2008年6月1日から2010年8月31日まで第4代慶一大学校総長[6]建陽大学校碩座教授[7]建陽サイバー大学校朝鮮語版副総長、2014年10月17日からは青巌大学校朝鮮語版副総長などを務めた[8]

活動

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1979年に福岡韓国教育院より『玄界灘に架ける橋』を出版したことをはじめ、さまざまな本を出版した。また、2009年から2010年にかけて、毎日新聞にコラム『李南教の日本語源流散策』を連載した。また、建陽サイバー大学校の設立においては設立推進団長を務めた[9]

エピソード

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新聞のスクラップを習慣としており、毎日何紙もの新聞に目を通し、自宅や執務室、鞄のほか車内にもスクラップするためのはさみを備えている。また、2010年のインタビューにおいては、「新聞を注視して積み上げる思考力は、就職の競争力として大学生が持つべきだ」という旨を述べている[10]

脚注

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  1. ^ a b 매일신문 (20080527T103033). “경일대 총장에 이남교 전 후쿠오카 총영사” (朝鮮語). 매일신문. 2024年10月2日閲覧。
  2. ^ ≪나눔뉴스≫ 제27대 서울교대총동창회장에 이남교 건양대학교 석좌교수 선출”. 나눔뉴스. 2024年10月2日閲覧。
  3. ^ 김재욱. “신임 경일대 총장 이남교씨” (朝鮮語). n.news.naver.com. 2024年10月3日閲覧。
  4. ^ 조선일보 (2020年8月13日). “[사람들] 이남교 영사 ‘일본말의 뿌리’ 펴내” (朝鮮語). 조선일보. 2024年10月2日閲覧。
  5. ^ 중부교육청 제19대 이남교 교육장 취임” (朝鮮語). 중구신문 (2005年9月12日). 2024年10月3日閲覧。
  6. ^ 경일대학교 > 대학소개 > 총장실 > 역대총장” (朝鮮語). www.kiu.ac.kr. 2024年10月2日閲覧。
  7. '^ 건양대, 이남교 전 경일대 총장 영입” (朝鮮語). 한국대학신문 - 411개 대학을 연결하는 '힘 (2010年9月7日). 2024年10月3日閲覧。
  8. ^ (이남교) 청암대학교 부총장에 취임” (朝鮮語). www.hangyo.com. 2024年10月3日閲覧。
  9. ^ 건양대 대전 최초 사이버대학 내년 3월 개교” (朝鮮語). n.news.naver.com. 2024年10月3日閲覧。
  10. ^ [대구/경북]“신문만 잘 읽어도 취업경쟁력 쑥쑥”” (朝鮮語). 동아일보 (2010年4月16日). 2024年10月3日閲覧。