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李承勲 (ボクサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李承勲
基本情報
本名 李承勲
通称 Oriental Pearl
階級 スーパーバンタム級
身長 172cm
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
誕生日 (1960-07-26) 1960年7月26日(64歳)
出身地 忠清北道清原郡
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 52
勝ち 45
KO勝ち 25
敗け 6
引き分け 1
無効試合 0
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李 承勲(イ・スンフン、: 이승훈英語: Lee Seung-hoon1960年7月26日 - )は、韓国の元男子プロボクサー忠清北道清原郡出身。

来歴

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1977年7月30日、プロデビュー。4回判定勝ちを収めた。

1977年11月6日、金煥金と対戦し、初敗北となる6回判定負けを喫した。

1978年12月20日、ソウル金容煥と韓国フライ級王座決定戦を行い、10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

1979年2月10日、元WBC世界ライトフライ級王者ネトルノイ・ソー・ボラシンと対戦し、10回判定負けを喫した。

1979年5月15日、後のWBC世界フライ級王者プルデンシオ・カルドナと対戦し、10回判定勝ちを収めた。

1980年2月2日、カラカスラファエル・オロノとWBC世界スーパーフライ級初代王座決定戦を行い、15回1-2(145-150、148-147、143-148)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

1980年5月9日、元WBC世界ライトフライ級王者金性俊と対戦し10回判定勝ちを収めた。

1980年9月28日、藤間嗣之と対戦し7回KO勝ちを収めた。

1980年11月16日、フラッシュ・ジャグドンと対戦し7回KO勝ちを収めた。

1981年7月31日、ネプタリ・アラマグと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1982年6月2日、ロサンゼルスのオリンピック・アウディトリウムでWBC世界バンタム級王者ルペ・ピントールと対戦し、11回43秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。

1983年3月20日、元WBA世界スーパーバンタム級王者リカルド・カルドナと対戦し6回KO勝ちを収めた。

1984年2月4日、モーリス・パストールと対戦し2回KO勝ちを収めた。

1984年9月9日、イミー・サニコと対戦し4回KO勝ちを収めた。

1985年2月2日、ロベルト・クレメンテ・コロシアムでWBA世界スーパーバンタム級王者ビクトル・カジェハスと対戦し、15回0-3(141-145、142-146、141-147)の判定負けを喫し、3度目の挑戦での王座獲得に失敗した。

1985年6月2日、パブロ・ペピートと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1986年5月24日、マジェー・ボナと対戦し5回KO勝ちを収めた。

1986年9月13日、リトル・バンゴヤンと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1987年1月17日、金知元が無敗のまま引退したことに伴い空位となったIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦を東洋太平洋ボクシング連盟 (OPBF)東洋太平洋スーパーバンタム級王者プラユンサク・ムアンスリンと行い、9回2分25秒TKO勝ちを収め、4度目の挑戦にして王座獲得に成功した。

1987年4月5日、ホルヘ・ウルビナ・ディアスと対戦し、10回3分4秒KO勝ちを収め初防衛に成功した。

1987年7月19日、レオン・コリンズと対戦し、5回1分23秒KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

1987年12月27日、浦項市で後のIBF世界スーパーバンタム級王者ホセ・サナブリアと対戦し15回3-0(147-143、144-143、146-141)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

1988年3月20日、蔚山で元WBA世界スーパーバンタム級王者フリアン・ソリスと対戦し、10回判定勝ちを収めた。

1988年5月29日、WBC世界スーパーバンタム級王者ダニエル・サラゴサと対戦し12回1-1(114-114、113-115、114-112)の三者三様の引き分けに終わり、IBFに続く王座獲得に失敗した。

1989年2月27日、ノーリー・ジョッキージムと対戦し、6回KO勝ちを収めた。

1989年12月30日、エドウィン・モンタネスと対戦し、10回KO勝ちを収めた試合を最後に現役を引退した。

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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IBF世界スーパーバンタム級王者
在位期間
空位
(前タイトル獲得者:金知元
1987年1月18日 - 1988年(返上)空位
(次タイトル獲得者:ホセ・サナブリア