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李晟宇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李 晟宇(イ・ソンウ)
Lee Seong-woo
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1981-09-01) 1981年9月1日(43歳)
身長
体重
180 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2000年 申告選手
初出場 2008年5月8日
最終出場 2021年10月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴
  • LGツインズ (2022)

李 晟宇(イ・ソンウ、1981年9月1日 - )は、韓国出身の元プロ野球選手捕手)、野球指導者。

経歴

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第一次LG時代

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城南西高等学校を卒業して、LGツインズに申告選手で入団した。

シーズンオフ尚武(国軍体育部隊)に入団して2年間軍服務を終えた。軍服務後、一軍出場することなく放出された。

第一次SK時代

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再度、申告選手としてSKワイバーンズに移籍。

SKでは正式契約を結んだが一軍に出場できず、2008年5月に全炳斗金淵訓との交換トレードで金炯哲蔡鍾範と共に3対2トレードで起亜タイガースに移籍した。

起亜時代

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起亜移籍後は正式契約を結び、2008年5月7日に一軍初出場を果たした。起亜では金相勳などのバックアップとなる控え捕手として起用され続ける。

第二次SK時代

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2017年4月にトレード要員になり、盧壽匡尹晶右李弘救とともに金珉植李明起崔炡敏盧官賢を相手にした4対4のトレードで移籍した[1]

2018年12月17日、高齢を理由にSKから翌年の契約を結ばない旨を通知され引退勧告を受けたが、これを拒否し現役続行を強く望んだため自由契約となった。

第二次LG時代

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2019年より14年ぶりに古巣のLGへ復帰した。

2021年11月、現役引退が報じられ[2]、同月30日に発表された2022年保留選手名簿から除外され自由契約選手となった。

現役引退後

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2022年はLGのコーチを務めた。2023年からはSPOTVの解説委員として活動している。

プレースタイル・人物

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SK時代の応援歌は退団後、金昌平に受け継がれた。

詳細情報

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年度別打撃成績

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年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2008 KIA 0.097 39 31 2 3 0 0 1 6 3 0 0 2 0 8 2 1
2009 0.231 13 13 2 3 1 0 0 4 2 2 0 1 0 3 2 0
2010 0.250 10 16 2 4 0 0 0 4 0 0 0 0 0 3 0 1
2011 0.333 15 9 2 3 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 0
2012 0.000 16 8 1 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 1 0
2013 0.136 15 22 0 3 0 0 0 3 0 0 0 0 0 7 1 1
2014 0.234 63 124 11 29 3 0 1 35 9 1 0 3 1 18 9 5
2015 0.222 79 117 8 26 8 0 1 37 16 0 0 9 0 20 5 2
2016 0.211 55 76 9 16 1 0 0 17 6 0 0 5 3 10 3 2
2017 SK 0.279 64 111 6 31 5 0 1 39 14 0 0 6 1 17 2 3
2018 0.242 88 120 10 29 5 0 0 34 5 1 0 8 1 16 4 0
2019 LG 0.156 55 64 2 10 3 0 0 13 6 0 0 4 3 11 2 3
2020 0.234 72 77 7 18 1 0 3 28 11 0 0 6 0 14 3 1
2021 0.212 36 33 0 7 0 0 0 7 2 0 0 1 0 8 1 1
通算 14シーズン 0.222 620 821 62 182 27 0 7 230 75 4 0 46 9 137 36 20

背番号

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  • 13 (2005年 - 2007年)
  • 32 (2008年 - 同年途中、2009年 - 2017年途中)
  • 59 (2008年途中 - 同年終了)
  • 35 (2017年途中 - 2018年)
  • 4 (2019年 - 2021年)
  • 80 (2022年)

脚注

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外部リンク

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