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李東鎮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

李 東鎮(イ・ドンジン、朝鮮語: 이동진/李東鎭1931年10月9日 - 1997年1月15日[1])は、大韓民国政治家実業家陸軍軍人。第6・11・13代大韓民国国会議員。本貫慶州李氏[2]

経歴

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1931年10月9日、日本統治時代の朝鮮忠清北道永同郡に生まれた。慶熙大学校法科大学を卒業後、ソウル大学校行政大学院を修了した。その後渡米しアメリカ合衆国の陸軍歩兵学校を卒業し、5・16軍事クーデター後は陸軍司令官陸軍参謀総長の特別補佐官となった。また、1963年11月26日に実施された第6代総選挙に永同地区より民主共和党から立候補して当選し、国会議員となった。その後も2度国会議員となったほか、新韓国党新政治国民会議の創設に参加した。実業家としては大韓重石理事、高麗合纖理事、三益住宅建設株式会社副社長、韓国建設業副会長、盛林企業会長などを歴任し、韓国の建設会社中東進出に貢献した[2]。また、大田国際博覧会では国会支援特別委員会の委員長を務めた。

1997年1月15日、肝癌のため66歳で死去した[3]

脚注

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  1. ^ [부음] 이동진 전 국회의원 별세 .. 향년 66세” (朝鮮語). hankyung.com (1997年1月15日). 2021年12月31日閲覧。
  2. ^ a b 이동진(李東鎭)”. 韓国民族文化大百科事典. 2023年8月14日閲覧。
  3. ^ [부음]亞泰평화재단 후원회장 이동진前의원” (朝鮮語). www.donga.com (1997年1月15日). 2021年12月31日閲覧。