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李 相冕(イ・サンミョン、朝鮮語: 이상면、1919年5月3日 - 2002年1月10日)は、大韓民国の政治家。第5代韓国国会議員[1]。
号は松庵(ソンアム、송암)[1]。
日本統治時代の慶尚北道迎日郡出身。立教大学文学部2年修了後に学徒兵として出陣した。1960年の第5代総選挙で国会議員に当選したが、大法院による選挙無効判決を受けて再選挙でまた当選したものの、5・16軍事クーデターにより辞退した。ほかには民主党浦項市党委員長・中央委員、国会商工委員を務めた[1][2]。