李象元
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李象元 리상원 | |
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生年月日 | 1951年 |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
称号 | 金正日勲章 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2014年3月9日 - |
最高指導者 | 金正恩(2011年 - ) |
在任期間 | 2019年12月31日 - 2021年1月9日 |
党委員長 | 金正恩 |
在任期間 | 2016年5月9日 - 2021年1月10日 |
党委員長 | 金正恩 |
在任期間 | 2013年11月 - 2019年12月31日 |
第一書記 党委員長 | 金正恩 |
開城市党委員会責任書記 | |
在任期間 | 2007年8月 - 2013年11月 |
総書記 第一書記 |
金正日 金正恩 |
李象元 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 리상원 |
発音: | リ・サンウォン |
李 象元(リ・サンウォン、朝鮮語: 리상원、1951年 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党中央委員会検閲委員会委員長、朝鮮労働党中央委員会委員、両江道党委員会委員長、開城市党委員会責任書記などを歴任した。
経歴
[編集]1951年に生まれた[1]。出生地は不明。2004年に平壌直轄市(現:黄海北道)中和郡の党委員会責任書記に任命され[2]、2006年に国土環境保護省党書記を経て、2007年に開城市党委員会責任書記に転じた[2]。2013年11月に両江道党委員会責任書記に任命され[2][注 1]、2014年3月に最高人民会議第13期代議員に選出された [4]。2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出され[5]、2019年12月28日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で、朝鮮労働党中央委員会検閲委員会委員長に選出された[6]。この背景には、道党委員長として高齢になったことから、中央のポストである検閲委員会委員長に選出されたという[1]。
2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で大会執行部に選ばれたが[7]、党中央委員会検閲委員会が廃止されたため同委員会委員長から退任し、党中央委員からも脱落した。
脚注
[編集]- ^ a b 양강도당위원장 리상원 교체에 “당을 위해 애써도 나이들면 도태” デイリーNK 2020年1月13日
- ^ a b c 北, 양강도당 책임비서에 리상원 임명聯合ニュース 2013年11月30日
- ^ 北朝鮮、労働党「書記」から「委員長」体制へ デイリーNK 2016年5月16日
- ^ 북한 최고인민회의 제13기 대의원 687명 명단 デイリーNK 2014年3月11日
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ 「世界は新たな戦略兵器を目撃する」金正恩氏、党総会で宣言 デイリーNK 2020年1月1日
- ^ ‘노 마스크’ 7천명 참석, 4가지 의제 다뤄 統一ニュース 2021年1月6日
注釈
[編集]- ^ 2016年5月6日に開催された朝鮮労働党第7次大会で「責任書記」から「党委員長」に名称が変更された[3]
参考サイト
[編集] 朝鮮民主主義人民共和国
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