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李象元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李象元
리상원
生年月日 1951年
所属政党 朝鮮労働党の旗 朝鮮労働党
称号 金正日勲章

当選回数 2回
在任期間 2014年3月9日 -
最高指導者 金正恩2011年 - )

在任期間 2019年12月31日 - 2021年1月9日
党委員長 金正恩

在任期間 2016年5月9日 - 2021年1月10日
党委員長 金正恩

朝鮮労働党の旗 両江道党委員会責任書記
両江道党委員会委員長
在任期間 2013年11月 - 2019年12月31日
第一書記
党委員長
金正恩

朝鮮労働党の旗 開城市党委員会責任書記
在任期間 2007年8月 - 2013年11月
総書記
第一書記
金正日
金正恩
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李象元
各種表記
チョソングル 리상원
発音 リ・サンウォン
テンプレートを表示

李 象元(リ・サンウォン、朝鮮語: 리상원1951年 - )は、朝鮮民主主義人民共和国政治家朝鮮労働党中央委員会検閲委員会朝鮮語版中国語版委員長、朝鮮労働党中央委員会委員、両江道党委員会委員長、開城市党委員会責任書記などを歴任した。

経歴

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1951年に生まれた[1]。出生地は不明。2004年平壌直轄市(現:黄海北道中和郡の党委員会責任書記に任命され[2]2006年に国土環境保護省党書記を経て、2007年開城市党委員会責任書記に転じた[2]2013年11月両江道党委員会責任書記に任命され[2][注 1]2014年3月最高人民会議第13期代議員に選出された [4]2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会朝鮮労働党中央委員会委員に選出され[5]2019年12月28日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で、朝鮮労働党中央委員会検閲委員会朝鮮語版中国語版委員長に選出された[6]。この背景には、道党委員長として高齢になったことから、中央のポストである検閲委員会委員長に選出されたという[1]

2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で大会執行部に選ばれたが[7]、党中央委員会検閲委員会が廃止されたため同委員会委員長から退任し、党中央委員からも脱落した。

脚注

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  1. ^ a b 양강도당위원장 리상원 교체에 “당을 위해 애써도 나이들면 도태” デイリーNK 2020年1月13日
  2. ^ a b c 北, 양강도당 책임비서에 리상원 임명聯合ニュース 2013年11月30日
  3. ^ 北朝鮮、労働党「書記」から「委員長」体制へ デイリーNK 2016年5月16日
  4. ^ 북한 최고인민회의 제13기 대의원 687명 명단 デイリーNK 2014年3月11日
  5. ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
  6. ^ 「世界は新たな戦略兵器を目撃する」金正恩氏、党総会で宣言 デイリーNK 2020年1月1日
  7. ^ ‘노 마스크’ 7천명 참석, 4가지 의제 다뤄 統一ニュース 2021年1月6日

注釈

[編集]
  1. ^ 2016年5月6日に開催された朝鮮労働党第7次大会で「責任書記」から「党委員長」に名称が変更された[3]

参考サイト

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북한정보포털

 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
先代
金熙澤
両江道党委員会責任書記
両江道党委員会委員長
2013年 - 2019年
次代
金栄歓
先代
超延俊
朝鮮労働党中央委員会
検閲委員会朝鮮語版中国語版委員長
2019年 - 2021年
次代
廃止